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3万円~安い価格帯でホームページ制作を依頼できる制作会社おすすめ5社【2025年最新版】

2025 6/11
ホームページ制作のお困りごと
2023年12月6日2025年6月11日
  1. ホーム
  2. ホームページ制作のお困りごと
  3. 3万円~安い価格帯でホームページ制作を依頼できる制作会社おすすめ5社【2025年最新版】

できるだけ格安・激安でホームページ制作をしたいが、「格安で制作したホームページは集客効果があるのか心配」という方。制作費用の相場はピンキリで、その金額幅は広く、依頼しようにもホームページ制作会社も無数にあり、お困りの方も多いのではないでしょうか。安い費用でホームページ制作をしたい場合、安さだけではなく、自社のニーズに適した依頼先を選ぶことが大切です。

この記事では、安いホームページ制作方法や依頼先、安いホームページ制作の注意点まで網羅して解説します。予算3万~10万まで、それぞれおすすめのホームページ制作会社もご紹介していきます。
魅力的で安いホームページを作りたい企業のWeb担当者や自営業の方は、ぜひ最後までご覧ください。

「さらに費用を安く抑える方法はないか」とお悩みの方にも、アップグレードなら「補助金」や「助成金」を活用したご提案ができますので、ご興味のある企業様はお問い合わせください。

\ 補助金・助成金を活用したご提案が可能! /

HP制作の無料相談はこちら
目次

安い価格帯でホームページ制作を依頼できる制作会社厳選5社|3万円~10万円の予算でご紹介

安い価格帯でホームページ制作を依頼する際には、予算内に収めることも重要ですが、より実績が高く信頼性の高い制作会社を選ぶことが重要です。
ここでは、3万円~10万円程度の予算で依頼できる、おすすめの制作会社をピックアップしてご紹介します。
各社の得意分野・納期・費用・アフターフォローについて、比較一覧表もご覧ください。

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制作会社名制作可能なウェブサイトの種類得意分野納期費用アフターフォロー
株式会社スクーデリア・ノーベ・WordPress
・LP (ランディングページ)
・レスポンシブ対応
・求人サイト
・ネットショップサイト
・テンプレート型中小企業向けサイト制作
・ホームページ低価格での制作で迅速な納品
・SSL対応 (通信暗号化)
・ロゴデータ作成
・ドメイン
・サーバー
・更新作業
・SEO対策
最短1〜2週間程度【格安ホームページパック「ポッキリー」】
11,000円~(税込)
【格安ホームページパック「サンパックン」】
33,000円 (税込) ~
【格安ホームページパック「ゴパックン」】
55,000円 (税込) ~
月4回程度の更新対応など
株式会社ハイファクトリ/ウェブサクッ!CMS SaaSサービス「ウェブサクッ!」活用によるWebサイト制作(スマホサイト標準装備)・オウンドメディア企画 / 構築 / 制作
・Web広告運用
・SNS広告運用
・SEO対策
・レスポンシブ対応
最短3営業日程度【39,800円 (税別)プラン】
1ページ簡潔型 制作費用 43,780円 (税込)
【50,000円 (税別) プラン】
5ページ構成 55,000円 (税込)
※月額費用 5,500円 (税込)
安心電話サポート
・メールサポート
・サーバー保守
・ページ追加 / 修正
・リニューアル
StockSun株式会社・コーポレートサイト
・LP (ランディングページ)
・レスポンシブ対応
・ポータルサイト
・会員制サイト
・Web広告運用
・SEO対策
・YouTube運用
・Web集客コンサルティング (改善点の提案など)
制作内容による
(要お問い合わせ)
【サブスクプラン (LP制作)】
初期費用 200,000円 (税込)
※期間限定キャンペーン 
100,000円 (税込) 
【50% OFF】
月額 50,000円 (税込) ~
・MTG (ミーティング)
・Webサイトの運用保守管理
・サイトリニューアル
・レポーティング
(ヒートマップデータから課題抽出・月1回程度で2~3施策)
株式会社ラックスラウンジ/3万円ドットコム・小規模コーポレートサイト制作
・自社独自のCMSプラットフォームを利用
・レスポンシブ対応
・SEO対策
・SSL対応
・SNS連携
・Googleマップの埋め込み
・Googleビジネス登録
最短10営業日以内【3万円ホームページ制作】
制作費用 
33,000円 (税込) 保守管理費 3,300円 (税込)
修正 (文字や画像の変更・特定のページの表示・更新作業など) が15分以内の場合は月1回 (年間6回) まで無料で対応
株式会社アップグレード・WordPressによるWebサイト構築制作
・コーポレートサイト
・サービスサイト
・LP (ランディングページ)
・採用サイト
・グローバルサイト
・中小企業向けホームページ制作
・SEO対策
・Web広告運用
・オウンドメディア構築
・ホームページ運用保守
記事コンテンツ制作
・補助金活用支援 / 運用提案
・多言語対応のWebサイト制作
ホームページの内容・ボリューム・難易度による(要お問い合わせ)要お問い合わせ・要見積もり(補助金活用で制作コスト削減可能!)・補助金活用支援
・WordPressの操作指導マニュアル支援
・Webサイトリニューアル
・更新
・Webサイト運用 / 保守 / 管理

※2025年6月上旬時点の最新情報

次に、各社の特色やおすすめポイント・料金体系・企業概要をご紹介します。

株式会社スクーデリア・ノーベ

福岡市西区に本拠地を置くスクーデリア・ノーベ (SCUDERIA NOVE) では、WordPressによるレスポンシブ対応のWebサイト制作をはじめ、LP (ランディングページ)・コーポレートサイト・サービスサイトなどの制作に対応可能です。タクシー会社・不動産・介護施設・製造業・住宅メーカー・レンタカーサービス・フードサービスなど、多彩な業界・業種向けの制作実績があります。
格安な料金でホームページを制作するだけではなく、公開後の運用管理にも注力しています。SSL対応 (暗号化通信) などのセキュリティ対策や、更新作業まで幅広く対応できるのが強みです。

  • レスポンシブ対応のWordPressサイトからLPまでホームページ制作実績は500件超
  • 制作費用は11,000円 (税込) から【納期は最短1週間程度】
  • 企業やお店のロゴデータ作成・セキュリティ対策・更新作業までワンストップ対応

株式会社スクーデリア・ノーベの企業概要

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企業名 / サイト名株式会社スクーデリア・ノーベ / SCUDERIA NOVE
所在地福岡県福岡市西区姪浜駅南3-8-6
設立年月 (創業年月)2008年4月
電話番号092-892-3339
営業時間平日 9時 ~ 17時30分
定休日土曜日・日曜日・祝日・GW・年末年始
業務対応エリア対面による打ち合わせは福岡市と近郊地域 メールや電話による打ち合わせは全国対応
公式サイトURLサービスサイト https://pokkiry.com/
コーポレートサイト https://scuderia9.jp/
制作実績https://scuderia9.jp/work/

株式会社ハイファクトリ/ウェブサクッ!

株式会社ハイファクトリでは、「格安な料金で高品質なホームページ制作」をモットーとしています。
安い価格帯で制作する場合、担当者との対面による打ち合わせには対応出来ないケースが多い中で、ハイファクトリでは「コミュニケーション重視で高品質な成果物を納品」することに強いこだわりを持っています。
東京都を中心に、神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県の1都4県の圏内であれば、スタッフが指定された場所に直接出向いて、対面による打ち合わせにも柔軟に対応可能です。

  • 1都4県のエリア内ではWebコンサルタントによる対面での打ち合わせにも柔軟に対応
  • ホームページの制作実績は2,000社以上
  • ホームページ制作と合わせてWeb集客に成功する秘訣も伝授【充実のサポート体制】

株式会社ハイファクトリの企業概要

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企業名 / サイト名株式会社ハイファクトリ / ウェブサクッ!
所在地東京都渋谷区神宮前 5-29-10 クリプトメリア神宮前5F
設立年月 (創業年月)2006年4月 (2003年8月)
電話番号03-6427-3501 / 0120-887-803
営業時間9時 ~ 18時
定休日土曜日・日曜日・祝日
業務対応エリア訪問対応可能エリア 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県
ウェブ制作対応エリア 日本全国対応
公式サイトURLサービスサイト https://www.hifactory.net/
コーポレートサイト https://www.hifactory.co.jp/
制作実績https://www.hifactory.net/work/

StockSun株式会社

東京都新宿区のStockSun株式会社は2017年の設立以来、企業やお店のコーポレートサイト・LP (ランディングページ) ・ECサイトなど、ホームページ制作を含めたWebコンサルティングの実績は2,000社以上にも達しています。
「ホームページ制作が完了したらそれで完結」ではなく、Webサイトを集客ツールのひとつと捉え、業界特化型のWeb集客を提案・実行しています。
具体例を挙げると、美容院サイト制作では開店に向けてのSNS広告運用など、綿密なWebマーケティング戦略で黒字化を実現できるよう全力支援しています。

  • 創業7年で年間お問い合わせ数1,500件超・取引社数1,900社超
  • Webサイトコンサルティングの実績は2,000社以上【改善ポイントを無料で提案】
  • メールやLINEによる無料相談を実施【丁寧なコミュニケーション】

StockSun株式会社の企業概要

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企業名 / サイト名StockSun株式会社
所在地東京都新宿区西新宿3丁目7-30 フロンティアグラン西新宿地下1階B102号室
設立年月 (創業年月)2017年 7月
電話番号03-4455-3323
営業時間9時 ~ 19時
定休日記載なし
業務対応エリア全国 (オンライン対応可)
公式サイトURLサービスサイト https://stock-sun.com/service/website/
コーポレートサイト https://stock-sun.com/
制作実績https://stock-sun.com/example/web-site/

株式会社ラックスラウンジ/3万円ドットコム

株式会社ラックスラウンジでは、「広告宣伝費や営業活動にかかる費用を節約したい」「低価格でクオリティの高いホームページを作成したい」といったニーズに幅広く対応できるのが強みです。
「3万円ドットコム」の料金プランでは、ホームページの制作費用は5ページで33,000円 (税込) の安心価格です。この制作費用には、文字・画像の修正など、1回あたりの更新作業にかかる時間が15分以内で月1回・年間6回までであれば無料で対応してもらえます。ホームページ制作に関する打ち合わせや公開後の更新作業などの連絡手段は、メールでのやりとりがメインですが、希望に応じて予約制で電話やビデオ通話でのサポートも可能です。

  • ホームページ制作では大量の発注にも柔軟に対応
  • 制作費用は5ページのWebサイト構築で33,000円 (税込) 【SEO対策込み】
  • 機能拡張性の高いCMSプラットフォーム活用で低コスト・短納期を実現

株式会社ラックスラウンジの企業概要

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企業名 / サイト名株式会社ラックスラウンジ / 3万円ドットコム
所在地群馬県桐生市相生町3-410-7
設立年月 (創業年月)2010年8月
電話番号0277-40-2244 / 090-3318-7155
営業時間平日 9時 ~ 18時
定休日土曜日・日曜日・祝日
業務対応エリア全国対応 (電話・メール・ビデオ通話による打ち合わせ可)
公式サイトURLサービスサイト https://30000yen.com/
コーポレートサイト https://www.luxlounge.co.jp/
制作実績※要お問い合わせ

株式会社アップグレード

東京都の株式会社アップグレードでは、WordPressサイト・コーポレートサイト・採用サイト・多言語対応のグローバルサイトなど、1,000サイト以上の制作実績があります。
事業拡大やブランディングを目指す企業向けには、SEO対策をはじめ、Web広告運用・SNS広告運用・MA (マーケティングオートメーション) まで、Web集客力を高めるために手厚くサポートしています。
一方、補助金制度・助成金制度の活用によるホームページ制作にも注力しています。販路拡大やビジネスの成長など、各種企業の目的や目標に応じて、最適な補助金・助成金制度を提案しています。

  • 中小企業のホームページ制作実績は1,000サイト以上
  • 補助金制度・助成金制度の活用によるホームページ制作を提案
  • SEO対策・Web広告運用・改善施策まで最適なWebマーケティングを提案

株式会社アップグレードの企業概要

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企業名 / サイト名株式会社アップグレード / upgrade
所在地東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F KSフロア
設立年月 (創業年月)2008年6月
電話番号03-6687-8169
営業時間記載なし
定休日土曜日・日曜日・祝日・GW・年末年始
業務対応エリア全国対応
公式サイトURLコーポレートサイト https://www.upgrade.co.jp/
制作実績※要お問い合わせ

安い価格帯でホームページ制作を依頼する時に、実際によくある失敗・トラブル事例

「社内での予算が限られているため、安い費用でホームページ制作したい」と思うのは当然です。制作会社によっては1万円~3万円程度の安い料金で簡単にホームページを作る業者もあります。
しかし、価格の安さだけを重視して制作会社を選定すると、思わぬトラブルに巻き込まれ、失敗するリスクがあります。
ここでは、安い価格帯でホームページ制作を発注する際に、よく起こりがちな失敗や実際にあったトラブル事例を5つのカテゴリに分けてご紹介します。

よく起こりがちな失敗や実際にあったトラブル事例

・制作会社とのトラブル (依頼先の制作会社が倒産して連絡が取れなくなった)
・制作会社の担当者とのトラブル (担当者との相性が合わない、コミュニケーション不足など)
・ホームページのWebデザインやクオリティにまつわるトラブル (技術的な問題など)
・独自ドメインやレンタルサーバーの所有権に関するトラブル (制作会社の名義で契約したことが原因)
・ホームページの運用・管理・保守に関するトラブル (サイバー攻撃などの重大なアクシデントを防ぐためのセキュリティ対策など)

ただ失敗談を紹介するだけではなく、大きなトラブルを未然に防ぐための対処法も合わせてお伝えしますので、今後の制作会社選びや料金プラン選定の参考にしてみて下さい。

制作会社が倒産した、連絡が取れない

「依頼先の会社が制作途中の段階で突然倒産して連絡が取れなくなり、音信不通になった」「ホームページの完成後は保守・管理まで一任していたが、制作会社が倒産して今後の運用をどうすれば良いか困っている」といったトラブル事例もよくあります。

依頼先のホームページ会社が倒産した場合、最初に確認すべき事項は、契約内容や制作の進行状況です。
制作会社が倒産した場合に、制作進行中の段階で中断される可能性が高いです。すでに制作物が納品されて公開後のタイミングで倒産した場合は、今後の運用・保守・管理をどう行うべきかという問題が発生します。

とくに、クラウドソーシングサイト経由で個人事業主やフリーランスに依頼する場合は注意が必要です。価格の安さが魅力ですが、連絡手段がメールやチャットシステムに限定されることが多いです。会社組織とは異なり、事業規模や実績などのプロフィール情報を把握するのが難しく、事業経営の実態が分りづらいため、突然音信不通になるリスクがあります。

電話しても連絡が取れない場合や、依頼先の会社を訪問してもオフィスをすでに退去して引き払った場合、制作会社と提携する業者があれば、その会社に連絡するのも有効策です。
会社が倒産する前に行うべき対処法として、契約時に緊急時の連絡先を確認しておく方法や、業界の関連団体・法律事務所・商工会議所・公的機関などの相談先を確保しておきましょう。

フリーランスに依頼する場合は必ず契約書の取り交わしを行い、納品予定日・住所・電話番号を記載してもらうことが重要です。SNSやクラウドソーシングサイトで知り合った相手ではなく、直接対面してヒアリングや打ち合わせに対応できるフリーランスを選ぶのが理想的です。

担当者と合わない

ホームページ制作の過程で重要なのは、担当者との相性です。ホームページ制作の主な作業工程は初回ヒアリング・打ち合わせ・サイト構築・Webデザイン・コーディング・テスト・公開といった流れになります。
ホームページに掲載する文章・画像などのデータの受け渡しや、公開前のテストやチェック作業などの工程が含まれるため、制作会社の担当者とは頻繁に連絡のやりとりが行われます。

制作過程の中でよくありがちなトラブルやコミュニケーション不足の事例

・担当者とのヒアリングや打ち合わせでは手抜きがある
・(依頼者側が) 思っていたような提案内容とは異なる
・メールやチャットで連絡しても担当者からの返信が遅い
・難しいIT専門用語を並べ立てて説明がわかりづらい
・担当者に質問しても答えてくれない

上記のように、担当者に対して何らかの不満や不安を感じることがあります。

制作会社によっては、担当者とは合わない場合でも「簡単には解約できない」といった形で、依頼者側には不利な契約になっているケースもあります。契約条件のひとつとして、最低契約期間が決められていて、中途解約すると違約金が発生する場合があります。
担当者の主な仕事は営業や宣伝活動がメインで、もともとホームページ制作に関する知識を持っていない場合もあります。担当者がWebサイト制作に関する知識や技術力がない場合は、質問しても的確な回答を得るのが難しく、質問されるのを嫌う傾向もあります。

契約前の段階で「この担当者とは合わない」と思ったら、大手の制作会社であれば事前に相談しておくことで、別のスタッフに変えるなど、柔軟に対応してもらえる場合があります。
契約後の段階で担当者を変えてもらうのが難しい場合は、個人的にこの問題を解決するのは難しいです。弁護士などの法律の専門家に相談して、契約内容の確認や解約に向けての交渉を依頼することも視野に入れておくべきです。

「技術的にできない」と言われた、デザインクオリティが低かった

安い価格帯でホームページ制作を依頼する際に、Webデザイン・機能性などのクオリティに関するトラブル事例もよくあります。
・希望のWebデザインを提案したら「技術的に無理です。できません」と言われた
・「このようなWebデザインや機能は当社では対応外となります」と言われた

制作会社ではそれぞれ得意分野や業務対応領域、技術力にもそれぞれ違いがあり、100%すべて完璧にこなせるオールマイティーではありません。
特に、個人事業主やフリーランスなどの小規模事業者の場合は、初回ヒアリングから・サイト構築・Webデザイン・コーディングなどの制作過程を一人、または少人数のスタッフで完結させる体制となっているのが一般的です。そのため、対応可能なWebデザインが限られていて、技術力がやや低い傾向にあります。

一方、ホームページ制作専門の企業であれば、複数名のWebデザイナーやシステムエンジニアが在籍しています。Webデザインのセンスを磨き、最新の技術を身につけるためのスキルアップを行っているため、依頼者側の要望に沿って複数のデザイン案を出すこともできます。

ドメイン、サーバーの所有権が制作会社にある

ホームページ制作を依頼する際に、サーバーや独自ドメインの所有権が制作会社側にある場合、トラブルが発生するリスクが高いです。
所有権を制作会社側に持たせることによって、ドメインやサーバーの契約・更新の手続きを代行してもらえるので、依頼者側にとっては一見親切なサービスです。しかし、この契約代行サービスには、制作会社側の裏事情があります。
所有権を制作会社名義にしておくことで、依頼者側が途中で解約の申し出を行った場合でも「契約終了後も自由に移管できないように」「契約期限切れにならないように」といった思惑があります。ドメインやサーバーを制作会社が管理することで、依頼者は制作費用とは別に「管理費」といった名目で、定期的に一定の費用を支払い続けることになります。

とくに、格安料金でホームページを作る業者ではこのような傾向が多く、後々トラブルに発展するケースもあります。トラブルを回避するには、サーバーやドメインの所有権は制作会社側ではなく、依頼者側が持つように契約時に取り決めしておくのが最善策です。
依頼者側が所有権を持っておくことで、管理費などの余分な費用を払わずに済みます。

HPが攻撃を受けて閲覧できなくなった

格安料金でホームページを作る会社のほとんどが、「納品したらそれで完結」といった体制になっているため、セキュリティ対策が万全でない状態のままで、Webサイトを公開しているケースも多いです。もともと運用保守管理の費用が含まれていないため、セキュリティ対策には対応できない場合もあります。
特に、WordPressで作成されたWebサイトの場合は、脆弱性を突かれたことが原因で正常に表示されなくなり、サイト全体や一部のページが改ざんされるトラブルが発生するリスクが高いです。ホームページがサイバー攻撃を受けた場合、閲覧できなくなるだけではなく、重要な個人情報が漏洩するリスクもあります。

ホームページを安全に運営していくには、セキュリティ対策として保守は必要不可欠です。保守・管理まで深く考えずに制作のみで契約した場合は、トラブルが発生した時の対応が困難となりますのでご注意下さい。
保守費用はWebサイトの規模や機能性によって、月々数千円~数万円程度の費用がかかりますが、万が一サイバー攻撃を受けた場合に、自社のホームページを守るための保険としての役割を果たすことができます。制作費用の安さだけにこだわるのではなく、運用後の安全性を重視した上で適切な選択を心がけておくことが肝心です。

安い費用で探す時のホームページ制作会社選びのポイント・注意点

コストを抑えてホームページ制作を検討している場合、価格の安さだけにとらわれるのではなく、Webデザインや機能性、制作完了後のサポート体制にも着目して、「どの部分に高い付加価値を求めるのか」をしっかりと見極めておくことが重要です。

ここでは、安い費用でホームページ制作を依頼する時の制作会社選びの重要ポイントや、注意点について詳しく解説します

安い費用でのホームページ制作会社選びのポイント

安い費用でホームページ制作を希望する場合、制作会社を選ぶ時の重要ポイント

・ホームページ制作における必要なプロセス・Webデザイン・機能性をしっかり見極めること
・正確な見積もりを取り、制作過程や価格の根拠を確認して、具体的なサービス内容を把握しておくこと
・検索エンジンの上位表示のためのSEO対策や更新作業が手軽に出来るかを確認しておくこと

自社に必要不必要なプロセスやデザイン・機能を見極める

ホームページ制作を依頼する前に、「どんな目的でホームページを必要としているのか」「Webサイト制作の最終的な目標」を明確化した上で、自社に必要なプロセスや不必要な作業工程をしっかりと見極めておくことが肝心です。

特に、格安料金プランを契約する場合は、「複数の機能やサービス一式」といったパッケージタイプのものが主流となっています。その中で、自社にとってすべて必要なものなのかどうか、慎重に判断しなければなりません。
たとえば、予約システムやブログ機能を使う必要がないのに、これらの機能やサービスが一式になっている場合、その費用が無駄になってしまうこともあります。
これとは逆に、スマホやタブレットで快適に閲覧できるモバイルフレンドリー対応や、お問い合わせフォーム機能など、ホームページ運営で必要最低限な機能やサービスが不足しているケースもよくあります。

制作を依頼する前に、最低限必要な機能と、まったく使う予定のない不要な機能を明確化して、制作会社にその旨伝えて意思表示をしておくことが、失敗しない業者選びのファーストステップとなります。

見積もりで制作のプロセス、価格の根拠を確認、費用の中で何をしてもらえるのかを確認する

ホームページ制作を依頼する際には、複数社で相見積もりを取り、価格やサービス内容を比較するのが基本です。しかし、見積もりはただ「料金が安い」「高い」といった価格にこだわるのではなく、内訳に記載されているサービス内容の品質を重視すべきです。
制作費用にはどのようなプロセスやサービス内容が含まれているのか、追加費用が発生するのはどのようなケースなのか、事前に確認しましょう。

同じ内容で相見積もりを取った後、各社の料金設定にはさまざまな違いが見られます。「この料金設定について、具体的な根拠を説明して下さい」「ホームページ制作の着手から納品まで、どのようなプロセスになっているのか」を制作会社の担当者に質問して、疑問点や不安感を解消しましょう。

たとえば、見積書に「デザイン料金込み」と記載されている場合、一見、「オリジナルでWebデザイン作成に対応している」ものと認識されやすいです。しかし、実際には既存のテンプレートを活用して、デザインのカスタマイズやオリジナルの画像作成では別途追加料金がかかるケースもあります。

制作の流れ・納期を把握しておくことはもちろん、制作完了後に修正を依頼する場合、「納品後から○ヶ月以内、△回までなら無料で対応」など、一定のルールがあれば必ず確認しましょう。制作会社の業務対応範囲や条件について、ただ話を聞くだけではなく、契約書などの書面で確認できるようにしておくことが重要です。

上位表示に重要な更新が手軽にできるかを確認する

「ホームページを制作したらそれで終わり」ではありません。自社のホームページをより多くのユーザーに見てもらうためには、検索エンジンの上位に表示されるためのSEO対策が必要不可欠となります。そのため、基本的なSEO対策はもちろん、記事コンテンツの定期的な更新作業や最新情報の追加作業を行い、ユーザーに向けて有益な情報を発信していくことが肝心です。
ホームページ制作を依頼する際には、自分で編集・修正・更新作業ができる仕組みになっているかどうか、事前に確認しましょう。

多くの制作会社がWordPressをはじめとするCMS (コンテンツ・マネジメント・システム) によるホームページ制作に対応していますが、中には自社で開発されたCMSを採用しているケースや、既成のホームページテンプレート (HTMLのひな形) が用意されている場合もあります。
WordPressは操作が簡単で、ページの追加や更新作業がスムーズにできます。ブログ機能も搭載されており、コンスタントに記事を追加することで検索エンジンで表示されやすくなり、多くのユーザーの目に留まりやすいです。

一方、HTMLのテンプレートの場合はページの追加や更新作業に手間がかかり、ホームページ制作に関する知識のない方には取り扱いが難しいです。特にモバイルフレンドリーに対応していない場合は、検索エンジンの上位表示を狙うのが難しいです。結果的に「自社にとって使いづらいホームページ」「ユーザーに見てもらえないWebサイト」になってしまうリスクがあるため、費用対効果の見込みは薄いです。

ホームページ制作会社選びの注意点

格安な価格でホームページ制作を依頼する場合の注意点として、「価格だけを重視して制作会社や料金プランを選ぶことで、「こんなはずではなかった」「別の制作会社に発注すれば良かった」といった後悔を招く結果となることもあります。特に「初期費用無料」「月額無料」といった謳い文句で宣伝する制作会社の場合、その条件の裏には気づきにくい注意点が潜んでいます。

ここでは、安い費用でホームページ制作を依頼する前に確認すべき重要事項と注意ポイントをお伝えします。

「初期費用無料」「ホームページ制作費0円」に注意

安い費用でホームページ制作を依頼する際に、「初期費用無料」「ホームページ制作費0円」という一見魅力的なフレーズには要注意です。
「初期費用無料」「ホームページ制作費0円」の場合、「制作コストはゼロ」といったイメージですが、初期費用を払わなくて良い代わりに、「月々の運用・管理・保守費用」といった名目で、月額定額制を採用しているケースも多いです。

別のパターンとして、初期費用は無料で月額1万円の定額制で最低契約期間12ヶ月 (1年間) から36ヶ月 (3年間) のリース契約を採用している制作会社もあります。ただし、「契約期間終了後は1年ごとの自動更新」といった契約形態になっている場合もあります。
このような料金体系では、最低契約期間が経過するまでの間に解約の申し出を行った場合に、違約金が請求される場合がありますので要注意です。

「初期費用無料」「ホームページ制作費0円」といった謳い文句に引っかかってしまうと、結果的にはトータルコストが高額になることもあります。「初期費用無料」が適用される条件や、どの部分にコストがかかるのかを事前に確認しておくことが重要です。

ドメインの所有権が制作会社側になっていないか注意

格安料金でホームページ制作を依頼する際に、ドメインやサーバーの所有権が制作会社側になっているケースが多いため、契約前に必ずご確認下さい。
ドメインやサーバーの契約者が制作会社の名義になっている場合、契約期間終了後の移管作業ができなくなり、「更新が停止されてホームページが表示されなくなった」といったトラブルに発展するリスクが高いです。

格安料金でホームページ制作に対応している会社では、所有権を制作会社が持つことで顧客が離脱しないようにするための「囲い込み」戦略で、依頼者側がそれに気づいた頃には「時すでに遅し」という事例もよくあります。

後々トラブルに発展させないためにも、ドメインやサーバーの所有権は自社で持ち、適切に管理を行うよう心がけましょう。自社で所有権を管理することで、途中で解約して別の制作会社への乗り換えを検討する際にも、移管作業がスムーズになります。

最低契約期間の縛りがないか注意

「費用が安いから契約したのに、中途解約したら制作会社から違約金を請求された」「最低期間の縛りがあるとは知らなかった」といったケースもよくあります。

「格安料金でホームページを制作します」という謳い文句をアピールする制作会社には要注意です。月額定額制のサブスクサービスやリース契約の場合は、12ヶ月 (1年) ~36ヶ月 (3年) 程度の最低契約期間が設定されています。この期間内にホームページの運用をやめる場合や、他社への乗り換えを希望する場合は、「中途解約」とみなされ、違約金が請求されるリスクがあります。

制作会社と契約の取り交わしを行う前に、解約時の条件や最低契約期間の有無について、必ずチェックしましょう。契約書に記載されていない場合は、制作会社の担当者に最低契約期間や解約時の条件について、必ず訪ねて確認しておきましょう。

万が一、契約書に最低契約期間に関する記述がなく、担当者からそのような話がなかったにも関わらず、途中解約で違約金を請求された場合は、制作会社側に不備な点があるため、弁護士などの法律の専門家に相談することをおすすめします。

打ち合わせの方法や回数に注意

格安料金プランでホームページ制作を依頼する場合、依頼者側と担当者との連絡手段が「メールやチャットのみ」「打ち合わせ回数は3回まで」といった制限が設定されていることが多いです。
ホームページ制作に関わる工程を省くことで業務効率化を図り、制作コストが最小限に抑えられています。

しかし、高品質なホームページを制作するためには、担当者とのコミュニケーションは必要不可欠です。連絡のやりとりが少なくなると、依頼者側の要望が伝わりにくく、納品物にも不満足な結果となってしまうこともあります。
担当者との連絡のやりとりでは直接対面する方法や、ZoomなどのMTG (オンラインミーティング) に対応できるかどうか、事前に確認しておくべきです。

ホームページ制作の費用・料金相場|「個人事業者や小企業用」「中企業や大企業用」別にご紹介

ホームページ制作を検討していて、「制作費用がどれくらいかかるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。とくに制作費用が安い業者を探している場合、契約前に一般的な制作費用の目安や料金相場を把握しておくのが重要ポイントです。過剰な費用請求や質の低いサービス品質を見抜き、制作にまつわるトラブルを防ぐためにも、大切な判断材料となります。

ここでは、以下の3つのカテゴリ別にホームページ制作の費用・料金相場についてご紹介します。
・個人・小規模事業者向け
・中規模企業向け
・大企業・官公庁・上場企業など

ホームページ制作・作成の費用相場表

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事業規模ページ数の目安費用相場・料金の目安掲載する主な内容・(機能・特徴)
個人・小規模事業者向け3ページ ~ 5ページ程度30万円 ~ 50万円程度・トップページ
・サービス紹介
・お問い合わせ
・企業概要
(スマホ対応・メールフォームなど)
中規模企業向け5ページ ~ 10ページ程度50万円 ~ 100万円程度・トップページ
・サービス紹介
・お問い合わせ
・企業概要
・採用情報
(スマホ対応・メールフォーム・ブログ機能・SEO対策・CMSなど)
大企業・官公庁・上場企業など10ページ ~ 30ページ程度100万円 ~ 300万円以上・トップページ
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(スマホ対応・メールフォーム・ブログ機能・SEO対策・CMS・多言語対応・独自システム連携・セキュリティ対策など)

上記の費用はあくまでも一般的な目安であり、作成するページ数やボリューム、コンテンツの内容、Webデザイン・機能性・カスタマイズ性・サポート体制・SEO対策やWebマーケティングの有無によって、格差が生じます。
ホームページ制作を依頼する際には複数社で相見積もりを取り、各社の料金体系やサービス内容を徹底的に比較した上で慎重に検討してみて下さい。

「個人事業者や小企業用」ホームページの相場【30万円~50万円程度】

個人事業者や小規模企業が自社のホームページを制作する場合、最低限必要なのはトップページ・製品やサービスの紹介・企業情報・お問い合わせのページです。
ページ数が少ないため、サイト設計・構築がシンプルであるため、依頼してから納品されるまでの期間も短く、制作期間は3~4週間程度です。

制作を依頼する際の初期費用は30万円~50万円程度が一般的な目安ですが、月額定額制のサブスクサービスとは異なるため、とくに追加で利用するサービスがなければ、原則として月額無料でホームページを運用できます。
ただし、制作費用とは別にサーバーやドメインの月額費用がかかります。制作費用だけではなく、トータルコストで予算を確保しておくことが重要です。

この価格帯でホームページ制作を依頼する場合、WordPressなどのCMSを導入することで、スマホやタブレットなどのモバイルフレンドリー対応がスムーズになります。さらに、自社での修正作業や更新作業を自由自在に行うこともできます。
「まずは自社のホームページで最低限必要な情報を公開しておきたい」「お問い合わせフォームを設置してお客様の意見を聞きたい」というニーズを満たせる価格帯となっています。

「中企業や大企業用」ホームページの相場【100万円~300万円程度】

中規模以上の企業や大企業、官公庁などの公的機関向けのホームページ制作を依頼する場合、ただページ数を増やすだけではなく、万全なセキュリティ対策や機能の利便性や拡張性を重視したクオリティが求められます。そのため、ホームページ制作の費用相場が大きく上昇して、100万円~300万円以上の価格設定となるのが一般的です。制作期間は3ヶ月~6ヶ月程度かかります。

この価格帯で含まれる主な制作内容

・画像の切り替えなど見栄えが良くて高度なオリジナルのWebデザイン
・海外進出やグローバル化を目指す企業の場合は英語・中国語などの多言語対応の機能を導入する
・予約システムや会員機能など独自システムとの連携
・サイバー攻撃や個人情報漏洩などのリスクを防ぐための強靱なセキュリティ対策

特に中企業や大企業、官公庁などの公的機関では、「ホームページの使いやすさや品質が信頼性に繋がる」といった価値観が根付いています。
大規模なホームページを制作することで大きな費用はかかりますが、企業や組織における多様なリスクや、それにともなう影響を最小限に抑えるためのリスクマネジメントの観点から、しっかりとした費用対効果が見込まれます。
また、事業の経営状況について顧客や株主に正確に伝えることも重視されますので、最新の情報をその都度更新する必要も出てきます。制作費用だけではなく、Webサイトが公開された後の更新や運用にかかる費用も合わせて、高い傾向にあります。

安い価格帯のホームページ制作に関するよくあるご質問

ホームページ制作を初めて依頼する方にとっては、「制作コストがどの程度かかるのか」「制作会社と個人のフリーランス、どちらに依頼するのが良いのか」「制作会社との契約を解除するには?」といったさまざまな疑問や不安がつきものです。
ここでは、安い価格帯のホームページ制作を検討している方々から、もっとも多く寄せられている質問にお答えします。

ホームページ制作の平均費用はいくらですか?

ホームページ制作にかかる費用は、Webサイトの規模・種類 (コーポレート・サービスサイト・LPなど) ・ページ数やボリューム・Webデザイン・機能性・制作目的や目標・カスタマイズの自由性などによっても大きく異なります。

ホームページの規模別の平均費用

ホームページの規模制作費用の目安・平均費用
個人事業者・小規模事業者向けのホームページ30万円 ~ 50万円程度
中規模企業向けのホームページ50万円 ~ 100万円程度
公的機関・大企業向けのホームページ100万円 ~ 300万円以上

※上記には制作後の運用保守管理などのアフターフォローの費用は含まれていません。

ホームページの種類別の平均費用

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ホームページの種類小規模 (個人・小規模事業者)中規模 (中小企業・店舗展開など)大規模 (大企業・自治体・上場企業・官公庁など)
LP (ランディングページ)5万円 ~ 20万円程度20万円 ~50万円程度50万円 ~ 100万円
企業サイト
(コーポレートサイト)
30万円 ~ 50万円程度50万円 ~ 100万円程度100万円 ~ 300万円以上
ECサイト
(ネットショップ)
20万円 ~ 50万円程度50万円 ~ 150万円程度200万円 ~ 500万円以上
採用サイト30万円 ~ 50万円程度50万円 ~ 100万円程度100万円 ~ 300万円
ブランドサイト・プロモーションサイト50万円 ~ 70万円程度70万円 ~ 150万円程度200万円 ~ 500万円以上
多言語対応サイト50万円 ~ 80万円程度80万円 ~ 200万円程度300万円 ~ 800万円以上
ポータルサイト80万円 ~ 120万円程度120万円 ~ 200万円程度300万円 ~ 1,000万円以上
ブログ・メディアサイト10万円 ~ 30万円程度30万円 ~ 80万円程度80万円 ~ 200万円

※上記には制作後の運用保守管理などのアフターサービスの費用は含まれていません。

一方で、1万円~3万円程度、3万円~5万円程度の格安料金プランを提供している制作会社もあります。ただし、制作費用が安い料金プランの場合は、制作会社独自のテンプレートや自社CMSで制作されることがあります。そのため、Webデザインや画像の種類が少なく、機能性もお問い合わせフォームのみなど、最低限の内容に抑えられているケースが多いです。
格安料金プランの場合、デザインの選択肢が少ない上にカスタマイズ性が低く、機能拡張やサポートの手厚さといった期待はできないため、要注意です。

ホームページを自作で作るといくらかかりますか?

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費用の内訳費用相場
独自ドメイン取得年間1,000円 ~ 3,000円程度
※「.jp」「.com」などドメインの種類によって異なる
レンタルサーバー契約時の初期費用 5,000円 ~ 20,000円程度
※初期費用無料の料金プランもある 月額500円 ~10,000円程度
※格安な料金プランでは月額数百円 ~ 1,000円程度
有料テンプレート1回につき5,000円 ~ 20,000円程度
CMS (WordPress・EC-CUBEなど)無料 (レンタルサーバー料金に含まれる)
※ただしWordPressで一部のテーマやプラグインは有料のものもある

ホームページを自作する場合、最低限かかる費用としてレンタルサーバーと独自ドメインがあります。
レンタルサーバーとは、インターネット上にブログやWebサイトを公開するために、必要なホームページスペースを専門の業者からレンタルして利用するサービスです。
ホームページ制作を家づくりにたとえると、レンタルサーバーの契約は、家を建てるための土地を購入するようなものです。

一方、ドメインとはインターネット上でホームページやメールアドレスがどこにあるのかを判別するための住所のような文字列です。自社の企業名やお店の名前でドメインを取得することも可能で、このようなドメインのことを独自ドメインと言います。
ホームページ制作の知識を持たない場合は、商用利用が可能な無料・有料のテンプレートを使う方法があります。

CMS (コンテンツ・マネジメント・システム) に関する専門的な知識があれば、WordPressやEC-CUBEの簡単インストール機能が標準搭載されたレンタルサーバーを契約しておくことで、無料で制作できます。ただし、WordPressのテーマ (WordPress専用のテンプレート) やプラグイン (機能拡張) は一部有料のものもあります。制作コストを抑えるためには無料のものを使うのがおすすめです。

1つ注意点を挙げておくと、ホームページ作成の初心者や経験が浅い方が自分で作ると時間と労力がかかり、途中で行き詰まってしまうこともあります。色彩やデザイン、機能性にこだわって早く完成させたい場合は、制作会社に依頼した方がスムーズに対応してもらえます。

個人のフリーランスに依頼をするのはどう?相場は?

ホームページ制作を個人のフリーランスに依頼する場合は、制作会社と比較すると費用が安いです。個人のフリーランスに依頼するか、制作会社に発注するか迷っている方は、以下の比較一覧表をご参照下さい。

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比較項目個人のフリーランス制作会社
費用相場10万円 ~ 50万円程度
※制作内容によって変動する
30万円 ~ 150万円以上
※SEO対策やWebマーケティングが含まれると費用が高額になる
メリット・制作会社と比較すると人件費が省かれるため低コスト
・価格交渉がしやすい
・複数名のスタッフによるチーム体制で制作するため、高品質な仕上がりが期待できる
・急ぎの納品にも柔軟に対応できる場合がある
・Webマーケティングやプロモーション戦略まで幅広く対応可能
デメリット・注意点・得意分野や品質にばらつきがある
・個人で制作するため短期間での納品が難しい場合がある
・修正対応や保守管理などのアフターフォローが限定的な場合がある
・クラウドソーシングサイトやSNS経由での依頼だと、突然連絡が取れなくなるリスクがある
・制作会社と比較すると実績が少なく信頼性が低い
・フリーランスは自営業者であるため、倒産リスクは低いが、突然廃業することがある
・契約内容に関する法的な整備が弱い傾向にある
・人件費の関係で制作費用が高額になるケースが多い
・自社CMSやテンプレート活用で制作する場合は、デザインの自由性や機能拡張性に乏しい
・納品を急ぐ場合は別途追加料金がかかる場合がある

制作会社が倒産したらどうしたらいい?

契約先の制作会社が倒産した場合は、以下の内容について適切な対応を取ることが重要です。

ドメインやサーバーの所有権を確認する

ドメインやサーバーが作会社の名義になっている場合は、名義変更の手続きや移管作業が必要となります。ドメインやサーバーに関するトラブルは多いですが、Whois情報を把握しておくことで解決できる可能性があります。

whois (フーイズ) 情報とは

登録者名・連絡先・ネームサーバーなどのドメイン名の登録情報をインターネット上で参照できるデータベースです。ドメインの所有者の確認やドメインにまつわるトラブルを解決したい時に利用されています。

コンテンツのバックアップを確保する

ホームページに公開されたコンテンツや画像データが手元にあるかどうか確認します。納品時に制作会社からもらったデータがあれば、復旧作業や移管作業がしやすくなります。

他の制作会社や個人のフリーランスに移管作業や引き継ぎを依頼する

自社サイトのコンテンツや画像データが手元にあれは、他の制作会社、または個人のフリーランスに移管作業や引き継ぎを依頼することができます。
ドメインやサーバーに関するトラブルを回避するために、依頼者の名義に変更するなど、必要な手続きも合わせて行います。

金銭的な問題がともなう場合はIT業界のトラブルに強い弁護士に相談する

「制作費用を先に支払ったのに制作会社が倒産して納品されなかった」「払った費用を取り戻したいが返金されない」といった金銭的な損害が生じた場合は、早めに信頼のおける弁護士に相談して、法的な措置を検討します。

ただし、弁護士にはそれぞれ得意な分野が異なるため、IT業界のトラブルに強い弁護士を選びましょう。しかし、弁護士に相談して正式に依頼する場合は、高額な費用がかかることもあります。
このようなリスクを未然に防ぐためにも、初めからドメインとサーバーの名義は依頼者にしておく、契約書の取り交わしや緊急連絡先を確認しておくことが最も有効な手段となります。

色々と合わないので契約をやめたい時はどうしたらいい?

まずは契約書の中身をよく読んでみて下さい。制作会社の料金プランによっては月額定額制のサブスクサービスで、最低契約期間が設定されている場合があります。解約条項や違約金発生の有無について入念にご確認下さい。
契約解除を希望する場合は、その理由を明確化しておくことが肝心です。これまでの経緯秘を制作会社側にきちんと説明して、話し合いを重ねることで穏便に解決できる方向を探ってみましょう。

以下のようなケースに該当する場合は、弁護士や消費生活センターなどの公的な機関や法律の専門家に相談することも有効策です。

・納得がいかない場合 (料金体系やサービス内容・ホームページの品質など)
・制作会社側からの不当な請求があった場合
・依頼者側にとって不利な契約内容となっている場合

ただ「料金が安いから」という安易な気持ちで契約すると、解約したい時に思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。契約する前に、「解約の条件」を正確に把握しておくことが重要です。

創業20年実績ありの安心ホームページ制作や補助金活用のご相談なら株式会社アップグレードへ

今回の記事では、安い価格帯で高品質なホームページ制作を依頼できる人気の高い制作会社を複数社ピックアップして、各社のおすすめポイントや強み、料金体系・得意分野・サービス内容をご紹介しました。
制作料金の安さだけに着目するのではなく、各社の制作実績・得意なジャンル・サポート体制にも目を向けてみて下さい。ホームページを制作すること自体が最終的な目標ではなく、制作後の運用・保守・管理まで丁寧にサポートしてくれる制作会社を選ぶことが大切です。

安い価格で高品質なホームページ制作・運用を成功させるための重要ポイント

・初期費用 (制作費用など) の安さだけではなく、最低契約期間などの契約条件や制作費用以外にかかる料金を事前に要確認
・ホームページ制作を発注する際に必要な機能やサービスに絞り、見積もりには費用の内訳を正確に記載してもらうこと
・見積書発行の後に別途追加費用が発生するかどうか入念に確認しておくこと
・ホームページ制作後の更新作業やリニューアル、運用・保守・管理にも対応可能かどうか確認しておくこと
・SEO対策・セキュリティ対策など運用面のサポートを考慮して制作会社を選定すること
・契約する前に制作実績や担当者との相性、柔軟な対応ができるかどうか要確認

Webサイト制作・運用、Webマーケティングでこのような不安やお困りごとを抱えていませんか?

・自社のWebサイトを作成したいが何から着手すれば良いかわからない
・ホームページの制作費用が予算の範囲内に収まるかどうか気になる
・ホームページ制作ではSEO対策やマーケティング戦略も合わせて丸ごと依頼したい
・ホームベージ公開後の運用・保守・管理まで安心して一任できる制作会社を探している
・ホームページ制作では補助金活用を検討している

このようなお困りごとや要望がありましたら、東京都の株式会社アップグレードへどうぞお気軽にお問い合わせ下さい。アップグレードではWebサイト制作をはじめ、SEO対策・Web広告運用などのWebマーケティングの分野では長年の実績があります。
グローバル化を目指す企業向けでは多言語対応のWebサイト制作にも特化しています。システム開発・オウンドメディア構築・記事コンテンツの制作、ホームページ制作後の運用・保守・管理まで幅広く対応可能です。

創業20年のアップグレードでは、国・地方自治体によるIT関連の補助金制度・助成金制度の活用にも精力的に取り組んでいます。「安い費用で高品質なWebサイトを制作してほしい」といったご要望にお応えして、ホームページ制作・運用・運用・管理にかかるコストを最小限に抑えられるよう、最適な補助金制度を提案します。ホームページ制作を通じて、中小企業経営のビジネス成長を全力で支援いたします。

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