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中小企業のホームページ制作・運用保守|株式会社アップグレード
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ホームページ管理会社の変更方法を解説!「今すぐ動ける」引き継ぎ手順や費用相場・注意点を紹介

2026 7/08
ホームページ保守・運用
2026年7月8日
  1. ホーム
  2. ホームページ保守・運用
  3. ホームページ管理会社の変更方法を解説!「今すぐ動ける」引き継ぎ手順や費用相場・注意点を紹介

「更新の依頼をしても対応が遅い」「担当者と連絡がつかない」「保守費用が高い」など、現在のホームページ管理会社に不満を感じ、変更を検討している方も多いのではないでしょうか。
しかし、いざ管理会社を変えようと思っても、「ホームページはそのまま使える?」「必要な情報は?」「何から始めればいい?」と不安になるものです。

この記事では、ホームページ管理会社を変更するタイミングや手順、必要な情報、注意点について初心者にも分かりやすく解説します。トラブルなくスムーズに引き継ぐためのポイントを知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

こんな不満・トラブルがあったら…ホームページ管理会社の変更を検討してみよう

ホームページは、公開して終わりではなく、公開後の「管理体制」が重要です。
しかし、「管理会社に連絡しても対応が遅い」「なかなか連絡が取れない」といった理由から、不満や不安を感じるようになり、信頼関係が損なわれてしまうケースもあります。
そのようなことを感じている場合は、ホームページ管理会社の変更を検討する適切なタイミングです。

「まだ使えているから…」と我慢する必要はありません。ホームページ管理会社は変更できます。
まずは、今の状況が「変更を検討すべきサイン」に当てはまっていないか確認してみましょう。管理会社の変更を検討すべき代表的な不満やトラブルの例を挙げながら、わかりやすく解説します。

変更検討サイン①ホームページ制作会社の対応が遅い、悪い

意外と多い、変更検討の理由の一つです。

こんな状況は要注意

・問い合わせの返信が数日~1週間以上かかる
・修正依頼をしてもなかなか対応してもらえない
・担当者によって回答がバラバラ
・説明が不十分で何をしているのか分からない

放置すると…

  • サイトの更新が止まる
  • 問い合わせ対応が遅れる
  • 緊急時の復旧が遅れる
  • ビジネスチャンスを逃す

変更検討サイン②ホームページ制作会社と連絡が取れなくなった

こうなると、どうしようもない状況になります。相手がフリーランスの場合はさらに、突然連絡がとれなくなる可能性が高まります。

こんな状況は要注意

・メールの返信が来ない
・電話がつながらない
・担当者が退職していた
・会社のホームページが更新されていない

放置すると…

  • 修正したくてもできない
  • サイトのトラブル時に誰にも相談できない
  • ドメインやサーバーの更新期限に気付けない

変更検討サイン③ホームページ制作会社が廃業・倒産した

情報がなくても移管できるケースはありますが、時間と費用がかかることがあります。

こんな状況は要注意

・制作会社が倒産し、担当者とまったく連絡が取れなくなってしまった
・事業規模の縮小や事業転換により、ホームページの保守・管理業務を行わなくなった
・会社経営は存続しているものの、担当チームの人数が減り、対応が著しく滞っている

放置すると…

  • 基本的な管理情報を取得できず、自社では何も対応できない
  • サイトの更新ができない
  • 保守を依頼できない

変更検討サイン④保守管理費用が高い

高いかどうかは、金額ではなく“中身”で判断しましょう!

こんな状況は要注意

・月額費用を支払っているが、実際にはほとんど作業が発生していない 
・保守内容の内訳 (更新回数・対応範囲・作業内容) が明確に説明されていない 
・「セキュリティ対策やバックアップ込み」となっているが、具体的な実施内容や対応頻度が明確になっていない 
・数年前から月額料金が変わっていないにも関わらず、契約内容の見直しや具体的な改善提案がない 

放置すると…

  • 費用とサービス内容が見合っていない状況に陥る

変更検討サイン⑤更新や修正のたびに追加費用が発生する

毎月何度も修正する場合は、定額保守プランの方がお得になる可能性が大です。

こんな状況は要注意

・画像1枚の差し替えで費用がかかる
・テキスト修正だけでも見積もりが必要
・小さな更新のたびに請求される
・結果的に月額保守以上の費用になっている

放置すると…

  • 更新をため込んでしまい、情報が古くなる
  • 更新をため込んでしまい、ホームページが活用されなくなる
  • 更新をため込んでしまい、集客や採用に悪影響が出る

変更検討サイン⑥社内にログイン情報や管理情報が残っていない

ホームページは会社の資産。情報は社内にも残しておきましょう!

こんな状況は要注意

・WordPressのログイン情報が分からない
・サーバー会社が分からない
・ドメインを誰が契約しているか不明
・前任者しか情報を知らない

放置すると…

  • 管理会社を変更できない
  • トラブル時に復旧できない
  • 担当者の退職で誰も対応できなくなる

ここまでの中で1つでも当てはまるなら、ホームページ管理会社の変更を検討するタイミングかもしれません。管理会社を変えること自体は珍しいことではありません。
大切なのは、「ホームページを安心して任せられるパートナーかどうか」という視点で、現在の管理体制を見直すことです。

ホームページ管理会社を変更すると何が変わり、何が変わらない?

ホームページ管理会社の変更を考えると、「ホームページを作り直さないといけない?」「メールアドレスは変わる?」「検索順位が下がるのでは?」と不安になる方も多いでしょう。
しかし、管理会社の変更=ホームページの作り直しではありません。適切に引き継ぎを行えば、現在のホームページやドメイン、メールアドレスをそのまま利用できるケースがほとんどです。
まずは、管理会社を変更すると何が変わり、何が変わらないのかを整理してみましょう。

ホームページはそのまま引き継げる

ホームページ本体を引っ越すわけではなく、「管理を任せる相手」が変わるだけです。ホームページそのものは基本的にそのままで、ゼロから作り直す必要はありません。

こんなケースでも引き継ぎ可能

現在の状況引き継ぎ可否
WordPressサイト○
HTMLサイト○
ECサイト○
ブログ記事が大量にある○
ホームページをリニューアルしたい△(別途検討)

ドメインやメールアドレスも継続利用できる

URLやメールアドレスは変えなくて大丈夫、基本的にそのまま利用できます。

継続利用できるもの

項目継続利用可否
ドメイン(URL)○
メールアドレス○
WordPress○
ブログ記事○
画像データ○
SSL(https化)○

次の情報が分からない場合は、引き継ぎに時間がかかることがあります。

  • ドメイン管理会社
  • サーバー情報
  • メール設定情報
  • 各種ログインID・パスワード

情報がなくても調査できるケースはありますが、事前に確認しておくとスムーズです。

SEO評価や検索順位は基本的に維持できる

管理会社を変更するだけで検索順位が大きく下がることは、基本的にありません。
Googleが評価しているのは、ホームページの内容や記事の品質、ユーザーの利便性などであり、「どこの会社が管理しているか」ではありません。

SEOへの影響

作業内容SEOへの影響
管理会社の変更のみほぼなし
サーバー移転小さい
ドメイン維持ほぼなし
データ移行ほぼなし

逆に、次のような大規模変更を行う場合は注意が必要です。

  • URLを変更する
  • ドメインを変更する
  • ホームページを全面リニューアルする
  • ページ構成を大きく変える

これらは「管理会社変更」ではなく「サイト改修」の影響のため、SEOに影響します。

管理会社の変更だけならリニューアルは不要

現在のホームページに大きな不満がないのであれば、無理にリニューアルする必要はありません。管理のみ変えるだけでも十分改善できます。
まずは管理会社を変更し、必要に応じてリニューアルを検討するのが、費用やリスクを抑えながら進めるおすすめの方法です。

\ 実際に起きたよくある失敗例をご紹介 /

ホームページの不具合 よくあるトラブルと原因は?

ホームページの管理会社を変更・引き継ぐ手続き手順

ホームページ管理会社の変更で特に重要なのは、今の契約状況とログイン情報を確認してから動き始めることです。いきなり解約を伝えると、必要な情報が手に入らなくなるケースもあります。
まずは、以下の流れで進めましょう。

STEP
現在の契約状況を確認する

ホームページの持ち主は誰ですか?

STEP
新しい管理会社を選定する・見積もり

引っ越し先を決めてから退去するのが鉄則!

STEP
現在の管理会社へ解約・移管の意向を伝える

まずは冷静に相談しましょう。

STEP
必要な情報を整理する

この情報がないと引っ越しできません。

STEP
ドメイン・サーバー・データを移管する

ここからが実際のお引っ越し作業です。

STEP
DNS切り替え・動作確認

DNS切り替え=「住所変更の手続き」。

STEP
変更完了

最後に旧契約を解約して完了!

現在の契約状況を確認する

最初に確認したいのが、現在の契約状況です。
意外と多いのが、
・サーバー契約が制作会社名義になっている
・ドメインが制作会社のアカウントで管理されている
・契約書が残っていない
というケースです。

まずは、ホームページ制作の契約書や保守契約書、利用規約などの書類が手元にあるかを確認しましょう。
これらの書類が見つからない場合や保管していない場合でも、制作会社の担当者とのメールのやり取りや、過去の請求書・見積書などの書類を確認しておくことで、契約内容の一部を把握できるケースもあります。

契約状況の確認ポイントについては、以下の表を参考にしながら整理しておきましょう。

スクロールできます
確認項目 チェック内容 注意ポイント 
契約期間 最低契約期間、契約開始日、契約終了日自動更新の有無を必ず確認すること
解約条件 解約可能なタイミング、解約通知期限解約の条件として「〇か月前までに通知」といったパターンが一般的
違約金の有無 途中解約時の違約金、精算方法残り期間に対しての一括請求が発生する場合もある
保守契約解約条件や契約期間
月額保守費用 毎月の費用、支払い内容費用に見合った作業内容か確認すること
保守対応範囲 更新・修正・トラブル対応の範囲どこまでが無料対応か確認すること
追加費用条件 別途費用が発生する作業内容軽微な修正でも有料になるケースがある
サーバー契約 /  
ドメイン契約 
・サーバー費用やドメイン管理が保守契約に含まれているか
・どこの会社と契約しているか
・誰の名義になっているか
・契約先のレンタルサーバーやドメイン業者の支払い先情報 (振込口座・契約期間・更新期限など) 
・ログイン情報 (ID・パスワードなど)
を確認すること
SSL証明書 SSLの取得、更新対応の有無更新漏れによる表示エラーに注意
データ引き渡し 解約後のデータ提供可否Webサイト一式のデータを引き渡してもらえるか確認すること
管理情報の開示 ・サーバーにアクセスするFTP情報
・CMS (WordPress・EC-CUBEなど) 
開示不可の場合は引き継ぎができないため注意!
著作権・使用権 著作権や使用範囲の記載制作会社側に帰属する場合は要注意!

新しい管理会社を選定する・見積もり

先に今の会社を解約してしまうと、ホームページが止まるリスクがあります。必ず新しい管理会社を決めてから移管を進めましょう。

また、同じ失敗にならぬよう「どこに乗り換えるか」の判断基準が非常に重要です。新しいホームページ管理会社を選ぶ際は、以下の点を事前に確認しておきましょう。

管理会社を選定する判断基準

  • 保守内容
  • 月額費用
  • 移管実績
  • サポート体制
    管理会社の変更にともなう引き継ぎ作業や設定変更を、どこまで対応してもらえるか 
    トラブル発生時の連絡手段(メール・チャット・電話など)が明確に用意されているか 
  • 緊急時の対応速度
    緊急時にどの程度のスピードで対応してもらえる体制があるか
  • 提案力・技術力
    機能改善やWeb集客なども含め、長期的な運用を見据えた提案力・技術力があるか 

>>見積もり時に伝えよう

・現在困っていること
・サイトのURL
・利用しているメールアドレス
・現在の管理会社の状況

複数社に相談して相見積もりを取る場合は、費用の安さだけで判断しないこと。
「管理会社を選定する判断基準」で紹介した内容だけでなく、担当者との普段のやり取りや話し合いの中で伝わる点も含めて比較・検討することで、自社の求めるニーズや要望に見合うホームページ管理会社を選びやすくなります。 
「変更検討サイン①ホームページ制作会社の対応が遅い、悪い」が当てはまる方は、失敗を繰り返さぬよう特に要注意です!

追加で確認しておきたいチェックポイント

  • レスポンスの早さや対応の丁寧さ 
  • 質問に対して、専門用語だけでなく分かりやすく説明してくれるか 
  • 要望や課題をきちんと汲み取り、こちらの状況や目的、運用方針に合わせた提案をしてくれるか 
  • 契約内容や作業範囲、料金体系が明確で、不明点がないか 

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Webサイト保守の管理・運用代行でおすすめの会社6選

現在の管理会社へ解約・移管の意向を伝える

解約する理由を詳しく説明する必要はありませんが、移管予定日や今後のスケジュールをあらかじめ明確に伝えておくことで、手続きをスムーズに進めやすくなります。伝える内容はシンプルです。

>>解約時に伝えよう

・管理会社を変更したいこと
・必要な情報を引き継ぎたいこと
・解約希望日

解約・移管にあたっては、契約期間が一時的に重なる場合があることも認識しておきましょう。

必要な情報を整理する

ホームページの移管には、さまざまな情報が必要になります。

必要な情報用途
ドメイン管理情報ドメインの移管
サーバー情報ホームページの移設
FTP情報データの取得
CMSログイン情報WordPressの管理
メール設定情報メールの引き継ぎ

ドメイン・サーバー・ホームページデータの移管作業

主な作業

・サーバーの移管・切り替え
・SSL証明書の再設定・再発行
・メール設定 (メールアドレス・送受信環境) の移行作業
・Webサイトに含まれるデータの移行 (コンテンツ記事・画像・システムファイルなど)
・データのバックアップ取得

専門的な知識が求められるケースも多いため、新しいホームページ管理会社にサポートしてもらいながら進めるのがおすすめです。

ここでミスすると起こるトラブル

  • サイトが表示されない
  • メールが届かない
  • セキュリティトラブル
  • データが消える

万が一データが消失した場合に備えて、移管作業の前には必ずバックアップを取得し、トラブル発生時にもすぐに復旧できる体制を整えておくことが重要です。

DNS切り替えと動作確認

DNSとは、ドメインとサーバーを結びつける仕組みのことで、この設定を切り替えることで、新しいサーバー環境でもWebサイトやメールが正しく利用できるようになります。
専門的な知識と技術が求められる作業であるため、新しいホームページ管理会社が対応するのが一般的です。

主な作業

・新しいサーバーの準備
・DNS設定情報の確認
・DNS切り替え作業の実施

切り替え後の確認項目

  • ホームページが表示されるか
  • お問い合わせフォームが動くか
  • メールの送受信ができるか
  • スマホ表示は問題ないか

DNS切り替えは設定後すぐに反映されるわけではなく、数時間から最長で数日程度かかる場合があります。 
反映までの間は、アクセスする環境によって表示内容が異なったり、一時的にWebサイトの表示が不安定になることがありますが、多くの場合は時間の経過とともに解消されます。 

管理会社の変更完了

すべての動作確認が終わったら、現在の管理会社との契約を終了します。

最終チェックリスト

  • ホームページ表示OK
  • メール送受信OK
  • ログインできる
  • バックアップ取得済み
  • 契約解約完了!

ホームページ管理会社を変更するときに必要な情報

ホームページ管理会社の変更では、ホームページそのものだけでなく、各種情報が必要になります。
以下6つが揃えば引き継ぎできますが、足りない情報があると移管が止まります。
まずは、チェックリストで情報が揃っているか確認しましょう。

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必要な情報用途ないとどうなる?重要度
ホームページのデータサイトの引っ越し・バックアップサイトを引き継げない★★★★★
サーバー情報サイト・メールの移管サイトを移動できない
メール設定を変更できない
障害時の対応ができない
★★★★★
ドメイン情報URLの継続利用URLを引き継げない
更新できず失効することがある
★★★★★
CMSのログイン情報サイトの管理・更新更新できない
バックアップできない
不具合の調査ができない
★★★★☆
メールアカウント情報メールの引き継ぎメールが送受信できない
過去メールが見られない
★★★★☆
Googleアナリティクスなどの情報アクセス解析・SEOデータの継続利用アクセスデータが見られなくなる★★★★☆

重要度★★★★★の情報3つが揃えば、多くの場合は移管を進められます。

ホームページのデータ

主なデータ

・HTMLファイル
・画像・PDF
・WordPressのテーマやプラグイン
・データベース

確認ポイント

  • データを受け取れるか
  • バックアップはあるか
  • 制作会社が保管していないか

サーバー情報(ホームページが置かれている土地の情報)

主な情報

・サーバー会社名(エックスサーバー、さくらインターネットなど)
・ログインURL(管理画面のURL)
・ID・パスワード(サーバー管理情報)

契約者名義が現在契約中の制作会社である場合は、管理会社の変更を機に自社名義にしておくことをおすすめします。 

ドメイン情報(ホームページの住所(URL)を管理する情報)

必要な情報

・ドメイン管理会社
・ログインID
・パスワード
・契約者情報

ドメインは、入金期限を過ぎて有効期限が切れると失効します。
一度失効すると、復旧に高額な費用がかかる場合や、元に戻せないケースもあるため注意が必要です。

CMS(WordPressなど)のログイン情報(ホームページの管理画面に入るための鍵)

必要な情報

・ログインURL
・ID・パスワード

メールアカウント情報

ホームページとメールは同じサーバーで動いていることが多くあり、一緒に引っ越すケースが多いです。

必要な情報

・メールアドレス一覧
・パスワード
・メールソフトの設定情報

「ホームページは見られるけどメールだけ止まった」は、管理会社変更で最も多いトラブルの一つです。

GoogleアナリティクスやSearch Consoleなど各種ツールの情報(今まで積み上げたアクセスデータを失わないための情報)

主なツール

・Google Analytics
・Google Search Console
・広告アカウント
・ヒートマップツール
・SNS連携ツール

必要な情報

・ログインメールアドレス
・管理者権限
・ID・パスワード

ログイン情報が社内にない=要注意!
もし、「ID・パスワードが分からない」「契約者が誰か分からない」「制作会社と連絡が取れない」という状況であれば、早めに新しい管理会社へ相談し、必要な情報の調査からサポートしてもらうのがおすすめです。

ホームページ管理会社を変更するときの注意点

ホームページ管理会社の変更を検討する際には、具体的な手順を正しく理解するだけではなく、事前に確認すべき注意点やチェックポイントを押さえておくことが重要です。

契約解除条件を確認する

解除条件を把握しないまま進めてしまうと、一定期間は解約できなかったり、違約金が発生したりする可能性があります。
制作会社によっては、次のような契約になっている場合があります。
・最低契約期間がある
・解約は1か月前までに申請が必要
・解約違約金が発生する
・サーバー移転費用が必要

まず確認したいチェックポイント

  • 解約申請期限
  • 違約金の有無
  • 移管費用の有無
  • 契約更新日の確認

著作権の帰属先を確認する

「お金を払った=自由に使える」ではありません。ホームページのデザインやプログラムには著作権があります。
契約内容によっては、「デザインの再利用ができない」「別会社で修正できない」「データを引き渡してもらえない」こともあります。

まず確認したいチェックポイント

  • デザインデータの所有者
  • プログラムの権利者
  • ソースデータの引き渡し条件

著作権の帰属先が「制作会社側」にある場合と、「自社(発注者側)」にある場合について、それぞれのメリット・デメリット・注意点を比較し、以下の一覧表にわかりやすく整理しました。

スクロールできます
項目 / 比較対象 著作権が制作会社側にある場合 著作権が自社 (発注者側) にある場合 
著作権の帰属 デザイン・ソースコード・文章などの著作権が制作会社に帰属する 制作物一式の著作権が自社に帰属する 
管理会社変更のしやすさ 制限が多く、スムーズに進まないことがある 原則として自由に変更できる 
データ引き継ぎ データの提供を拒否・制限される可能性がある 完全なデータ引き継ぎが可能 
デザイン・コンテンツの再利用 他社での再利用や改修に制限がかかる場合がある 他社での改修・流用・再構築が可能 
修正・改修の自由度 制作会社側の許可が必要になるケースがある 自由に修正・カスタマイズできる 
費用面の影響 著作権譲渡やデータの提供に追加費用が発生することがある 追加費用が発生しにくい 
よくあるトラブル例 ・管理会社変更時にデザインが使えない 
・ソースコードを渡してもらえない 
大きなトラブルは起こりにくい 
メリット 初期費用を抑えられる場合がある 長期運用・管理会社変更に強い 
デメリット 管理会社変更時の自由度が低い 制作費がやや高くなる場合がある 
特に注意すべき点 契約書に「著作権は制作会社に帰属する」と明記されていないか確認する 著作権の譲渡・帰属が契約内容として定められているか確認する 

イレギュラーな契約を結んでしまっている場合はスムーズに行かないこともある

ホームページ管理会社の変更や引き継ぎがスムーズに進まないケースの多くは、契約内容にイレギュラーな条件が含まれている場合に見られます。

特に、次のような状況に該当する場合は注意が必要です。
・制作会社を変更すると、これまで使用していたドメインの引き継ぎができない契約内容になっている
・現在契約している制作会社への未払い金が発生している
・リース契約などにより使用期限が定められており、移転や変更が制限されている
・業者との間でトラブルに発展し、冷静な話し合いが進められない状況になっている

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月12,000円~◎保守サービスの詳細・料金目安を見る

ホームページ管理会社の変更費用の相場

相場は、「どこまで引き継ぐか」で決まります。
単に担当会社を変えるだけなのか、サーバー移転やリニューアルも行うのかによって費用が大きく変わります。
まずは次の早見表で、ご自身のケースに近いものを確認してみましょう。

スクロールできます
内容費用相場こんなケース
管理会社の変更のみ0円~5万円保守会社だけ変更したい
サーバー移転あり5万円~15万円サーバー会社も変更したい
WordPress移行あり10万円~30万円サイトデータの移行が必要
リニューアルも同時に実施30万円~100万円以上デザインや機能も刷新したい

管理会社の変更のみ【費用相場:0円~5万円】

現在のホームページやサーバーはそのままで、保守・運用を担当する会社だけ変更するケースです。

主な作業内容

  • 契約情報の確認
  • 各種ログイン情報の引き継ぎ
  • 管理体制の整備
  • 初期調査

このケースに向いている人

  • 今の管理会社の対応に不満がある
  • 保守費用を見直したい
  • 更新や相談先だけ変えたい

サーバー移転を伴う場合【費用相場:5万円~15万円】

ホームページを別のサーバーへ引っ越しするケースです。

主な作業内容

  • サーバーの新規契約
  • ホームページデータの移行
  • メール設定の移行
  • DNS切り替え
  • 動作確認

このケースに向いている人

  • サーバーの速度が遅い
  • 障害が多い
  • 現在の管理会社がサーバーを管理していて自由に運用できない

WordPress移行を伴う場合【費用相場:10万円~30万円】

WordPressサイトを別サーバーへ移行したり、現在の環境を引き継ぐケースです。

主な作業内容

  • WordPressデータの移行
  • データベース移行
  • プラグイン移行
  • 動作検証
  • 不具合対応

このケースに向いている人

  • 管理会社が変わるタイミングでサーバーも変更したい
  • 古いサーバー環境を改善したい
  • 現在のサイトをそのまま引き継ぎたい

リニューアルも同時に行う場合【費用相場:30万円~100万円以上】

管理会社の変更を機に、ホームページのデザインや機能も刷新するケースです。
単なる引き継ぎより費用は高くなりますが、集客力や問い合わせ数の改善につながる投資になることもあります。

主な作業内容

  • デザインの刷新
  • ページの再構築
  • SEO改善
  • スマホ対応
  • 問い合わせ導線の改善
  • CMSの再構築

このケースに向いている人

  • ホームページが古い
  • 集客できていない
  • 更新しづらい
  • 会社の情報が古いままになっている

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保守の費用相場・運用コスト完全ガイド

ホームページ管理会社の変更・引き継ぎに関するQ&A

ホームページをリニューアルしてもドメインは引き継げる?

はい、基本的に引き継げます。
ホームページを新しく作り直しても、現在使用しているドメイン(URL)はそのまま利用できます。

ドメインを変更するとSEOに影響する?

影響する可能性があります。

ドメインを変更すると、Googleは「新しいホームページ」と認識するため、一時的に検索順位が下がることがあります。
ただし、301リダイレクト(旧URLから新URLへ自動転送する設定)を正しく行えば、SEO評価を引き継げる可能性が高くなります。

管理会社を変えると、ホームページが消えたり止まったりしない?

正しく手順を踏めば、ホームページが消えることはありません。

ただし、移行作業中にDNSの切り替えを行うタイミングでは、一時的に表示が不安定になることがあります。経験豊富な管理会社であれば、影響を最小限に抑えながら移行を進めてくれるため、通常は大きな問題なく完了します。

ドメイン変更しても現在のサイトの運用に問題ない?

技術的には可能ですが、慎重に判断することをおすすめします。

ドメイン変更に伴い、
・検索順位の変動
・名刺やパンフレットのURL変更
・メールアドレス変更
・外部サービスの設定変更
など、多くの対応が必要になります。

特別な理由がない限り、現在のドメインを引き継ぐケースが一般的です。

ホームページの移行費用はいくら?
作業内容費用相場
管理会社の変更のみ0〜5万円
サーバー移転5〜15万円
WordPress移行10〜30万円
リニューアルを含む場合30万円〜100万円以上

さらに詳しくは、本記事の「ホームページ管理会社の変更費用の相場」をご覧ください。

管理会社を変えるときには何が必要?

主に次の情報があると、スムーズに引き継ぎできます。

  • ホームページのデータ
  • サーバー情報
  • ドメイン情報
  • WordPressなどCMSのログイン情報
  • メールアカウント情報
  • Googleアナリティクス・Search Consoleなどの管理情報

さらに詳しくは、本記事の「ホームページの管理会社を変更・引き継ぐ手続き手順」をご覧ください。

前の管理会社と連絡が取れなくても変更できる?

変更できるケースは少なくありません。

例えば、
・ドメインを自社名義で契約している
・サーバー会社が分かっている
・必要なログイン情報が残っている
といった場合は、管理会社を変更できる可能性があります。

情報が不足していても、調査によって解決できることもあります。

前の管理会社と揉めたらどうしたらいい?

まずは契約内容を確認し、冷静に話し合うことが大切です。
もし、
・ログイン情報を渡してもらえない
・ドメインを返してもらえない
・高額な解約費用を請求される
などのトラブルがある場合は、新しい管理会社へ相談しましょう。

メールアドレスはそのまま使える?

基本的には引き継げます。
ただし、サーバーを移転する場合はメール設定の変更が必要になるため、事前に確認しておきましょう。

プロバイダーを変えるデメリットは?

一般的なホームページ運用では、プロバイダーを変更する必要はほとんどありません。

現在は、インターネット回線(プロバイダー)とホームページのサーバーは別々に管理されているケースが多いためです。
もしプロバイダーを変更する場合は、メール設定などに影響することがあるため、事前に確認しておくと安心です。

ホームページの引き継ぎが難しいケースは?

たとえば、以下のようなケースに該当する場合は特に注意が必要です。
●複雑なシステムや機能が組み込まれている場合
独自仕様のシステムがあると、内容の把握や動作確認に時間がかかることがあります。
(【例】予約管理システム・会員管理システム・外部サービスとの連携 など)
●自社独自で開発されたCMSを使用している場合
WordPressやEC-CUBEなどの代表的なCMSとは異なり、仕様書や設計資料が整っていないため、新しい管理会社での引き継ぎや運用・保守の対応が困難になることがあります。
●契約内容が複雑または不明確な場合
著作権の帰属やシステムの所有権が曖昧になっていると、移管作業や改修に制限がかかることがあります。
●ソースコードや管理情報が十分に共有されていない場合
FTP情報・サーバー情報・ドメイン管理情報・管理画面のログイン情報(ID・パスワードなど)が不明な場合、サイトの更新や移管作業はもちろん、引き継ぎ作業自体が進められなくなります。

中には、「他社へ乗り換えられることで契約や取引を失うのを避けたい」という一方的な都合から、他の業者への変更・乗り換えを防ぐために、管理情報を十分に開示しないまま運用しているケースも見受けられます。

ホームページ管理会社を変更した後に行うべき作業や確認事項は?

変更直後は問題がなく見えても、時間が経ってから不具合が見つかることもあるため、早めの確認が重要です。
具体的には、以下のような点をチェックしておくと安心です。

・Webサイトが正しく表示されているか(サイト全体の表示やURLに問題がないか) 
・お問い合わせフォームや予約フォームなど、各種入力フォームが正常に動作しているか 
・メールの送受信が正常に行えているか 
・管理画面 (WordPressなどのCMS、サーバー管理画面) にログインできるか

Webサイト(ホームページ)管理会社変更のご相談なら株式会社アップグレードへ

この記事では、ホームページ管理会社の変更を検討する際に、どのような不満やトラブルがきっかけとなるのか、実際に変更・引き継ぎを依頼する際に必要な情報と手順、注意点について解説しました。 

ホームページ管理会社の変更を検討する際は、「どの会社に任せればいいのか」「引き継ぎがスムーズにできるのか」など、疑問や不安を感じやすいものです。
現状の運用体制に不満や不安を感じている場合は、ホームページ管理会社の変更を検討すべきタイミングです。 

株式会社アップグレードでは、ホームページ管理会社の変更にともなう引き継ぎをはじめ、Webサイト制作から公開後の保守管理、集客力と売上を高めるためのWebマーケティング戦略まで、ワンストップで対応しています。
ご要望やニーズに応じて、簡易的な更新から、Webサイトを安全な運用を継続するためのセキュリティ対策や、Web集客を含めた総合的なサポートまで、リーズナブルな料金体系で、最適な運用代行サービスを提供。 
Webサイトの内容をただ更新するだけではなく、お問い合わせを増やすため、ブランディングや採用を強化するために全力支援します。
ここからは弊社で行っている保守管理業務の対応領域や、サポート内容について詳しくご紹介します。

弊社で行っている保守業務の対応領域やサポート内容

保守契約の特徴とメリット

  • 主な保守作業はドメイン・サーバー・SSLの管理・各種ツールのバージョンアップ・データのバックアップ (保守契約の内容によって異なる場合があります)
  • Webページの更新からシステム関連の保守・サーバー保守まですべて自社で完結
  • サーバーの安全管理を徹底し、Webサイトの安心・快適な運用をサポート
  • ネットに関する不明点やトラブルを気軽に相談できる安心のサポート体制を提供
  • 納品データは弊社で安全に保管し、万が一トラブルが発生した場合でも、前回納品した時の状態まで復元可能

※保守契約を締結されていないお客様につきましては、基本的にスポット対応は行っておりません。あらかじめご了承下さい

緊急対応には迅速に対応

  • 緊急を要する不具合やトラブル発生時にも迅速に対応
  • 緊急時には原則として見積もり不要

※ただし、保守契約がない場合はお見積もり・ご発注後の対応となるため、着手開始までにお時間をいただく場合がありますのでご了承下さい
※ご対応は弊社の営業時間内での実施となります

Webサイト運用に関するトラブルでは、これまでに以下のような事例が発生しています

過去事例【1】
サーバーがハッキング (悪意のある不正アクセス) され、アダルトサイトの内容に書き換えられていた。

過去事例【2】
Webサイトが突然表示されなくなり、閲覧できなくなった。

アップグレードではこのようなトラブルを防ぐために、保守・点検・データのバックアップ・セキュリティ対策を徹底しています。トラブルが発生した際にも専門チームが迅速に対応し、Webサイトの安全な運営をサポートします。

弊社で行っている保守業務の実績と料金体系

これまでの実績

  • 2004年の創業から20年以上にわたり、Webサイト制作・運用保守をサポート
  • これまでに会社規模・業種を問わず1,000サイト以上の制作・運用実績
  • 過去3年間の保守契約継続率は96.3%
  • 全国対応可能なリモート体制で6年以上の実績
  • 日本国内のみならず、タイ・フィリピン・カンボジアの海外拠点を活かしたサポート体制
  • 日本語・英語・中国語など多言語サイトの運用保守実績あり
  • WordPressや独自開発システムまで幅広く対応

保守契約の料金は月額12,000円 (税別) ~

※弊社にてWebサイト制作をご依頼いただいた場合、初期費用は無料です。
※費用の詳細につきましては、お問い合わせ時にあらためてご案内いたします。

サービス内容と料金の目安は、保守サービスページで詳しくご紹介しています。

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保守サービスの詳細・料金目安を見る
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