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Webサイト(ホームページ)保守管理の費用相場・月額を解説【2025年最新版】

2025 11/14
業務効率化のお困りごと
2025年11月14日
  1. ホーム
  2. 業務効率化のお困りごと
  3. Webサイト(ホームページ)保守管理の費用相場・月額を解説【2025年最新版】

Webサイトを継続的に安定して運用するためには、公開後の保守管理は欠かせません。
しかし、Webサイト制作後の保守管理の内容は多岐に渡り、Webサイトの保守にともなう維持費・管理費など相場がわかりづらく、予算を立てるのが難しいです。保守管理を外注する際にどこまで任せるのか、対応範囲や作業の難易度によっても実際にかかる費用は大きく変わってきます。

そこで、この記事ではWebサイトの管理・保守の費用相場や、管理を制作会社に依頼する際の注意ポイントをわかりやすく解説します。さらに、費用相場に関するよくある質問にもお答えします。
「予算の範囲内で無駄のないプランを選びたい」「保守契約の費用相場や内訳を事前に把握しておきたい」という方は、ぜひ最後までお読み下さい。

目次

Webサイト(ホームページ)の管理費・保守費用の相場

Webサイト制作が完了したら、公開した瞬間から本格的な運用が始まります。ホームページ運営を軌道に乗せて運用の成果に繋げるには、定期的な点検作業・見直し・改善など、保守・管理が欠かせません。継続的に取り組むことでWebサイトの安全と企業の信頼性を維持し、トラブルを未然に防止できます。

保守管理の対応領域は幅広く、サーバーやドメインの管理・Webページの更新・セキュリティ対策・お問い合わせ対応・アクセス解析などの作業が含まれます。保守管理にかかる費用は、Webサイトの運営規模・管理方法、制作会社に依頼する作業範囲や難易度によっても大きく変わってきます。

Webサイトの管理費・保守費の月額費用相場

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Webサイト保守管理の費用相場(月額) / 項目外注先対象となるWebサイトの特徴・主な管理内容
~ 5,000円保守管理を自社で対応・保守管理の費用を安く抑えたい小規模なコーポレートサイト
(名刺代わりのWebサイト)
・サーバー・ドメイン維持管理
・SSL更新
・テキスト (文章) の修正
など
5,000円 ~ 20,000円中小規模のWeb制作会社 / 保守専門業者・中小企業のコーポレートサイト
・月数回程度の簡易的な更新・修正対応
・基本的なセキュリティ対策
・不具合発生時のサポート対応
・アクセス解析
・簡易的なレポートの作成
など
20,000円 ~ 50,000円中小規模・大手のWeb制作会社 / 運用代行業者・更新頻度の高い企業サイト・採用サイト・ネットショッピングサイトなど
・更新作業やブログ記事の投稿代行
・SEO対策を含むWeb集客サポート
・メールフォームの管理
・CMSのメンテナンス
・セキュリティ強化
・データのバックアップ
など
50,000円 ~大手のWeb制作会社 / Webコンサル会社 / マーケティング支援会社・ECサイト・大規模なコーポレートサイト・メディアサイトなど
・SEO対策や広告運用などの集客支援
・成果指標に基づく運用改善の提案
・アクセス解析・戦略コンサルティング
・セキュリティ強化・システム保守
・サーバー運用・カスタマイズ対応
など

次に、価格帯ごとのWebサイト管理費・保守費用の相場について、さらに詳しく掘り下げて見ていきましょう。

自社のみで保守する場合の相場:~5,000円

Webサイトの保守管理をすべて自社で賄う場合は、月額コストを安く抑えることができます。
主な費用は、ドメイン・サーバー・SSL (暗号化通信) などの維持費です。これらの維持費を月額に換算すると、5,000円以内に収まるケースが多いです。

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項目費用相場の目安特徴・内容
ドメイン費用年額1,000円 ~ 3,000円程度インターネット上の住所となるURLの利用料
サーバー費用月額500円 ~ 3,000円程度インターネット上にWebサイトを公開するためのホームページスペース
SSL費用無料 ~ 年間数千円程度インターネット上での通信を暗号化するためのセキュリティ証明

日々の対応が必要な作業を外注する場合の相場:5,000円~20,000円

日々の更新作業やコンテンツの修正・追加、トラブル対応など保守管理業務の一部を外注する場合は、月額5,000円から20,000円程度が費用の目安となります。

作業内容の具体例

・新着情報やブログ記事の追加・更新
・画像やデータの差し替え
・レイアウトやテキストの修正
・メールフォームの動作確認・調整・機能改善
・トラブル発生時の相談窓口対応 (障害対応)

月額5,000円から20,000円程度の保守管理が適しているケース

  • 最低限の更新頻度にとどめて最新情報を発信し、ある程度の集客効果を期待している
  • 万が一、セキュリティ上のトラブル発生時に備えてサポート体制の確保が必要
  • 社内に更新作業やシステム管理保守をカバーできる人材やリソースが不足している

基本的な運営作業を外注する場合の相場:20,000円〜50,000円

Webサイトの継続的な運用で、更新作業やセキュリティ対策の強化など基本的な運営作業を外注する場合は、月額費用の相場は20,000円から50,000円程度が目安となります。
この価格帯は自社サイトを単なる名刺やパンフレットのような会社案内の目的ではなく、「集客や採用に直結させるビジネスツール」として活用したい企業に最適です。

作業内容の具体例

・コンテンツの更新作業 (既存ページの修正・新規ページ作成など)
・テキスト (文章) の校正・編集
・画像やデータの変更・差し替え
・Webマーケティングによる集客施策 (アクセス解析・レポート作成・SEO対策・運用改善など)
・CMSのアップデート・プラグインの更新
・データのバックアップと管理

月額20,000円から50,000円程度の保守管理が適しているケース

  • 集客力強化を図りブランディングやイメージアップを目指す企業
  • 優秀な人材の採用と信頼性の確保に力を入れている大企業や中小企業
  • 定期的に最新情報やブログ記事のコンテンツを更新している企業サイト

ホームページに関する作業すべて外注する場合の相場:50,000円~

Webサイトの基本的な保守管理からシステム改善・セキャリティ対策・集客施策・運用改善に至るまで、ホームページに関わるすべての作業を制作会社に外注する場合、月額費用は50,000円以上になるケースが多いです。

作業内容の具体例

・アクセス解析データに基づく運用改善や運用成果向上に関する具体的な提案
・目標達成に向けたWeb戦略立案やブランディング支援
・お問い合わせ数の増加や売上アップの成果につなげるためのWebコンサルティング
・Webマーケティング支援 (SEO対策・キーワード分析・リスティング広告・SNS運用など)
・CMSの機能拡張対応
・システムメンテナンス・機能改善
・セキュリティ対策の強化 (リスク監視・脆弱性診断・サイバー攻撃や不正アクセス防止対策)
・サーバーの高速化・クラウド環境の最適化
・定期的な作業報告書のレポート提出
・効果測定に基づく改善提案

月額50,000円以上の保守管理が適しているケース

  • Webサイトからのお問い合わせや無料資料請求を増やしたい
  • 日常業務が多忙でWebサイトの保守管理を外注してすべておまかせしたい
  • Webサイトの安全対策を強化して顧客や取引先との信頼性を維持しておきたい

実際にかかる保守費用は、どの範囲の作業を外部に管理委託するかによって、大きく変わってきます。
自社で対応できる作業は社内でカバーし、専門的な保守管理は制作会社に外注することで、Webサイトの安全維持と自社の業務効率化にも直結します。自社の予算や目的に見合う保守内容をしっかりと見極め、無理のない運用体制を整備しましょう。

Webサイト(ホームページ)管理費・保守費用の内訳・項目

Webサイトの保守管理にともなう費用は維持費・管理費・運用費、この3つのカテゴリに区分されます。これらの勘定項目について具体的な作業内容や、費用の内訳・項目を正しく理解しておくことで、「保守管理で本当に必要な項目は何か」「どんな作業内容にお金がかかるのか」が明確に判断できるようになります。

Webサイトの保守管理で必要な維持費・管理費・運用費に関わる各作業内容と勘定科目

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保守管理費の内訳・勘定科目特徴主な作業内容
維持費Webサイト運営を継続し、ホームページの存在を維持するために最低限必要な費用・ドメイン費用
・サーバー費用
・SSL費用
など
管理費Webサイトの安全を維持し、適切に管理するためにかかる費用・更新作業
・障害対応
・データのバックアップ
・メンテナンス
・ヘルプデスク
・システム利用
など
運用費自社サイトへのお問い合わせ数を増やし売上を伸ばすなど、ホームページの運用成果を高めるためのWeb集客にかかる費用・アクセス解析
・レポート (報告書)
・コンサルティング
・SEO対策
・Web広告運用
など

ここでは維持費・管理費・運用費に含まれる主な項目と、それぞれの費用相場について、具体的にわかりやすく解説します。

最低限必要な「維持費」

維持費とは、Webサイトをインターネット上に置いて公開を続けるために最低限必要となる基本的な費用です。Webサイトの公開を続けるために最低限必要となるのは、以下の3つの要素です。

・ドメイン (インターネット上でWebサイトの住所や場所を示すもの)
・サーバー (ホームページを公開するために必要なスペース・土地のような役割)
・SSL (Webサイト上で送受信されるデータを暗号化して通信の安全を維持するための仕組み)

これらの維持費は、ホームページ運営を継続するために最低限必要なコストであり、契約期限が切れた場合はWebサイト自体が公開できなくなります。

ドメイン費用

ドメインとは

インターネット上の住所や場所を示すもの。
たとえば、Webサイトのアドレス (URL) が「https://example.com」の場合、ドメイン名は「example.com」。さらに細かく分けると「example」はセカンドレベルドメイン (SLD) 、「.com」はトップレベルドメイン (TDL) に区分。
トップレベルドメインは「.com」の他に「.jp」「.co.jp」「.info」など多彩な種類があり、取得するトップレベルドメインによって、料金設定には差があります。

ドメイン費用は1年分を一括まとめて支払うのが一般的で、年間費用は1,000円から3,000円程度が相場です。
ただし、「co.jp」のように法人向けのドメインだと、年間5,000円から10,000円程度かかる場合もあります。
ドメインの種類・契約年数・管理するレジストラ (ドメインサービスの業者) によって、ドメインの費用は大きく差が生じます。種類によっては格安料金のものもありますが、ドメイン名は企業やブランドの信用にも直結するため、信頼性の高いドメインを選択することをおすすめします。
ドメインを適切に維持するためにも、更新期限までに料金の支払いを済ませておくことが肝心です。契約更新を怠るとドメインが使えなくなり、Webサイトのアドレスにアクセスしても表示されない場合があります。

代表的なドメインの費用相場

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ドメイン 費用相場 (年額) 特徴・用途
.com1,000円 ~ 2,000円程度商用サイトや企業サイト
.info1,000円 ~ 2,000円程度情報提供サイト向き
.net1,000円 ~ 2,500円程度IT系企業や技術系サイト
.biz1,000円 ~ 2,500円程度ビジネス用サイト向き
.org1,000円 ~ 2,500円程度非営利団体や組織の公式サイトなど
.jp3,000円 ~ 4,500円程度日本国内向けの法人・個人サイト
.co.jp15,000円 ~ 30,000円程度国内法人専用信頼性が高いドメイン

サーバー費用

サーバーはWebサイトに含まれたコンテンツや画像、プログラムなどのすべてのデータが格納されており、インターネット上の土地のような役割を果たしています。
サーバーの月額費用の相場は契約した料金プランによって異なりますが、月額500円から3,000円程度が目安となります。ただし、高度なセキュリティ機能が搭載されたサーバーの場合は、月額5,000円以上になることもあります。

代表的なレンタルサーバーの種類 月額費用の相場比較

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サーバーの種類 費用相場 (月額)特徴・向いているWebサイト
共有サーバー(共用サーバー)500円 ~ 2,000円程度・低コストで、個人ブログや小規模な企業サイトに最適
・他のユーザーとサーバーを共有 (共用) する仕組みであるため、アクセスが集中した時は一時的に通信速度が低下するリスクがある
VPS(仮想専用サーバー)1,000円 ~ 5,000円程度・1台の物理サーバーを複数のユーザーで分割し、それぞれ独立した専用サーバーのように利用できる仕組み
・レンタルサーバーと比較すると自由度が高く、サーバーの設定やソフトのインストールは各自で行う
・複数サイトを運営する企業や中規模のビジネスサイト向き
・ある程度の専門知識が必要
クラウドサーバー2,000円 ~ 10,000円程度・複数のサーバーをネットワークで連携させて、必要に応じて容量や処理能力を柔軟に調節できる
・中規模 ~ 大規模の企業のコーポレートサイトや、サービスサイト・ECサイトに適している
専用サーバー10,000円 ~ 50,000円程度・高速で安定した通信環境を維持できる
・大規模な企業のコーポレートサイトやECサイト向き
・サーバー管理に関する専門知識が必要
マネージドサーバー5,000円 ~ 30,000円程度・セキュリティ対策・バックアップ・ソフト更新など、サーバーの運用管理を専門スタッフにおまかせできるタイプのサーバー
・専門知識不要でサーバー管理の手間を削減したい企業に最適
・企業のコーポレートサイト、安定的な稼働を重視するビジネスサイト向き

サーバー選びの注意点として、費用の安さだけで判断しないことが重要です。低価格のサーバーを契約した場合、アクセス集中時にページ表示が遅くなり、動作が不安定になることがあります。表示速度の低下が原因で多くのユーザーにストレスを与え、お問い合わせや資料請求などの行動を起こす前に離脱される恐れがあります。さらに、SEO評価の低下にもつながるため、サーバー性能と動作の安定性を考慮した上で、慎重に選ぶことが大切です。

SSL費用

SSL (Secure Sockets Layer = セキュア・ソケット・レイヤー) とは

Webサイト上でやり取りされるデータを暗号化して、情報漏洩や第三者によるデータの盗み見や改ざんを防ぐためのセキュリティ対策。
SSL化されたWebサイトはURLが「http://」で始まり、Webブラウザのアドレスバーの左横にある「サイト情報を表示」のアイコンを選択すると、鍵のアイコンと「この接続は保護されています」と表示されます。

SSLの種類と費用相場

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SSLの種類費用相場 (年額)特徴・向いているWebサイト
ドメイン認証型SSL証明書(DV証明書)無料 ~ 10,000円程度・最も簡易的で手軽に導入できるSSL
・小規模サイトや個人ブログ向き
企業認証型SSL証明書(OV
証明書)
10,000円 ~ 50,000円程度・企業の実在や正当性を証明した上で発行されるSSL証明書
・ドメイン認証型(DV)よりも信頼性が高く、サイト訪問者に安全性を示すことができる
・企業や団体のコーポレートサイトに最適
拡張認証SSL証明書(EV証明書)50,000円 ~ 150,000円程度・厳しい審査をクリアした場合のみ発行されるため、信頼性の高いWebサイトであることを証明できる
・高い安全性と信頼性が求められる金融機関・大企業のコーポレートサイト・ネットショップに最適
ワイルドカードSSL証明書20,000円 ~ 100,000円程度・メインドメインや複数のサブドメインも1つのSSL証明書ですべてまとめて安全に保護できる
・SSLの管理の手間を省き、費用対効果が高く、安全に運用できる
・複数のWebサイトを運用する企業に最適
マルチドメインSSL30,000円 ~ 120,000円程度・異なる複数のドメインを同一のSSL証明書で管理できる
・複数のブランドサイトや事業サイトを運営する企業に最適

1つ補足しておくと、GoogleではWebサイトの安全を確保するための施策として、SSL対応を推奨しています。とくに2025年以降は、SSL未対応 (http接続のみ) のWebサイトは「保護されていない通信」であることから、「安全性が低い」と見なされる傾向にあります。検索順位にも影響するため、SSL対応は必須であると言えます。

ホームページ管理のための「管理費」

管理費とは、Webサイトを継続的に安定して安全に運営するために必要な費用のことを指します。

管理費の具体的な項目

・Webページの更新・修正費用
・Webサイトに通信障害やエラーが生じた際の障害対応に関わる費用
・CMS本体やプラグインを最新の状態に保ち、安全を維持するためのメンテナンス費用
・ヘルプデスク費用 (お問い合わせ窓口の相談対応)
・システム利用費用 (Webサイトに搭載されたシステムや機能を利用するための費用)

これらの管理をおろそかにすると、Webサイトがセキュリティ上のリスクにさらされやすくなり、安全な運用を維持することが難しくなります。
ここでは、Webサイトの管理費に含まれる各項目の内容と費用相場について解説します。

ページの更新・修正費用

管理費には、Webページの更新や修正の費用が含まれます。具体的な作業事例では、新着情報の追加・削除、コンテンツ記事に含まれる文章の変更、画像やデータの差し替えなど、日々の更新作業にかかる費用です。
簡易的な修正作業は保守プランの月額料金の範囲内で対応できるケースがほとんどですが、専門性の高いコンテンツの追加などは有料オプションとなる場合があります。

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ページの更新・修正
主な作業内容
スポット (単発) 対応の費用相場 (1回)保守契約の費用相場 (月額)
テキスト・画像の差し替え3,000円 ~ 10,000円程度5,000円 ~ 15,000円程度
Webページの簡易的なレイアウト修正5,000円 ~ 15,000円程度10,000円 ~ 20,000円程度
新規ページの追加10,000円 ~ 30,000円程度15,000円 ~ 40,000円程度

保守契約の料金プランによっては、1か月に対応できる修正回数や追加ページ数に上限が設定されていることがあります。保守契約書の締結を行う前に、どこまで対応してもらえるのかを事前に確認しておくことが大切です。

障害対応費用

障害対応費用とは、Webサイト上で通信障害やサーバーダウン、メールフォームの不具合、表示エラーなどのトラブルが発生した場合に、復旧・修正作業を行うための費用です。
障害対応はその名の通り、Webサイト上でなんらかの障害が発生した時の対応であるため、単発で依頼するケースが多いです。実際にかかる費用は作業内容や緊急度によっても変動します。夜間・早朝・休日の対応ができる会社もあれば、平日の営業時間内のみ対応している会社もあります。

障害対応の費用相場を作業の難易度が低い順に整理

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障害対応の種類1回あたりの費用相場特徴・備考
軽微な表示崩れやリンクの修正5,000円 ~ 15,000円程度・軽度のトラブル対応
・短時間で済む作業が中心
サーバーやデータベースの障害対応20,000円 ~ 50,000円程度・障害が発生した原因の特定や復旧作業が必要
夜間・早朝・休日の緊急対応30,000円 ~ 100,000円程度・緊急性や対応時間、作業の難易度によっては料金が割増しになることがある
ウイルス感染・セキュリティ侵害防止対策50,000円 ~ 150,000円程度・Webサイトの復旧作業やセキュリティ対策も含まれる

このような緊急トラブルが発生するタイミングを予測することは難しいため、スピード重視でセキュリティ対策や復旧作業に対応できる制作会社を選んでおくことが大切です。

メンテナンス費用

メンテナンス費用とは、Webサイトを安全かつ安定的に運用するために、定期的に行う作業にかかる費用のことを指します。

具体的なメンテナンス作業

・サーバーやデータベースの最適化・バックアップ
・不具合のチェックと修正
・セキュリティパッチの適用 (不正アクセスなどの悪意のある攻撃を防ぐためのブログラ
ムや更新ファイルの実装・導入)
・WordPressなどのCMSの更新・バージョンアップ (プラグインやテーマの更新も含む)


メンテナンス作業の費用相場

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メンテナンスの作業内容費用相場 (月額)特徴・備考
CMS・プラグインの更新(WordPressなど)3,000円 ~ 10,000円程度・CMSやプラグインの定期的な更新作業(緊急対応なし)
定期的なデータのバックアップ・データベースの最適化5,000円 ~ 15,000円程度・データを安全に保護
・定期的なデータベースの最適化でサーバーにかかる負荷を軽減
セキュリティパッチの適用10,000円 ~ 20,000円程度緊急で脆弱性を防ぐための対応が求められる場合は、一般的な費用相場よりも高額になることがある
総合的なメンテナンス(更新・バックアップ・セキュリティなどを含む)15,000円 ~ 50,000円程度定期的な月額契約で包括的にサポート

特にWordPressサイトの場合は、メンテナンスを怠ると脆弱性が高まり、さらにはレイアウトの表示崩れやシステムの動作不良、サイト改ざんや不正アクセスなどのリスクが高くなります。
安全なWebサイト運用の基本は、定期的なアップデートとバックアップ、強靱なセキュリティを保つことです。

WordPressサイトの保守管理の費用相場

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作業内容費用相場 (月額)
WordPress・プラグインの定期的なアップデート、データのバックアップ作業3,000円 ~ 5,000円程度
簡易的なテキスト修正・更新作業5,000円 ~ 10,000円程度
セキュリティ強化(不正アクセス防止対策・スパム防止対策・SSL設定など)10,000円 ~ 15,000円程度
定期的なコンテンツ更新・デザインの修正・運用サポート15,000円 ~ 30,000円程度
テーマ (テンプレート) のカスタマイズ・プラグイン動作の保守・エラーやバグ修正対応30,000円 ~ 50,000円程度

ヘルプデスク費用

ヘルプデスク費用とは、Webサイト運用中に「管理画面の操作方法がわからない」などの疑問やトラブルが発生した際に、お問い合わせ窓口へ相談・質問するためのサポート費用です。
社内担当者やユーザーからの質問、操作方法を確認したい時や、トラブルが発生した際の一時的な対応についてヘルプデスクでサポートしてもらえます。
ヘルプデスクを利用する際の連絡方法は、メール・チャット・電話などの方法があります。ただし、お問い合わせの件数や受付時間が制限されている場合があります。営業時間外や緊急時の対応は、別途料金が加算される場合があります。

ヘルプデスクの費用相場

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ヘルプデスクのサポート内
容 (対応範囲)
費用相場 (月額)備考
基本的なお問い合わせ対応(平日10件程度まで・受付時間の制限あり)5,000円 ~ 10,000円程度・質問対応はメール中心
・営業時間内の対応
電話・チャットによる充実したサポート体制(平日20件程度まで・受付時間の制限あり)10,000円 ~ 30,000円程度・緊急対応や操作方法などのサポートが含まれる
フルサポート (お問い合わせ件数は無制限・24時間対応)30,000円 ~ 50,000円程度・大規模な企業サイト・メーカーの公式サイト・ECサイト・会員制サイト・予約申し込みサイトなど(集客・売上の成果や業務
運営に直接関わるWebサイ
ト) に最適

システム利用費用

システム利用費用とは、Webサイト上で稼働する各種システムの運用コストや利用料のことを指します。
具体例として、予約システム・無料資料請求フォーム・会員管理システムなどの機能があります。また、WordPressの専用テンプレート (有料テーマ) やプラグイン (拡張機能) の利用料も、これに含まれます。
Webサイトの利便性や機能性を維持し、安全な運用を継続するためにも必要な費用です。

システム利用費用の項目と費用相場

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システム利用費用の項目費用相場 (月額)特徴・内容
CMS利用料(WordPressの有料テーマ・有料プラグインなど)数百円 ~ 数千円程度・デザイン性・機能性・利便性を高めるために有料テーマや有料プラグインを導入する場合がある
ECシステムの利用料(Shopify・BASE・STORES・楽天市場など)3,000円 ~ 20,000円程度
(別途販売手数料がかかる)
・ECサイト運営に必要なシステム利用料(決済・注文機能や在庫管理システムなどが含まれる)
予約・申し込みシステムの利用料1,000円 ~ 10,000円前後・予約や問い合わせを自動管理するITツール(美容院・エステサロン・クリニックなど)
会員制・ログインシステムの利用料数千円 ~ 10,000円前後・顧客や会員のデータを安全に管理するシステム
・個人情報などの機密性の高い情報を扱うため、SSL連携や不正アクセスを防ぐためのセキュリティ強化が必要不可欠

集客のための「運用費」

運用費とはWebサイトを集客ツールとして活用し、お問い合わせ・予約・無料資料請求・応募などの成果に繋げるための費用です。運用費には集客数を増やすためのWebマーケティング戦略として、SEO対策・アクセス解析・Web広告運用・改善施策などに関わる作業が含まれます。運用の目的やレベルによって、費用相場が大きく変動します。

運用レベル別の費用相場

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運用レベル費用相場 (月額)主な運用目的・向いている
ケース
基本的な運用5,000円 ~ 20,000円程度・ページ数が少なく、最低限の更新頻度で集客効果を維持したい小規模なサイト
標準的な運用20,000円 ~ 50,000円程度・定期的にブログ更新や新しいコンテンツを追加して、集客と認知度向上を目指す中規模なWebサイト
集客力重視の運用50,000円 ~ 100,000円程
度
・SEO・広告運用・SNS連携など複数の組み合わせで集客や売上向上を目指す大規模なWebサイト
・Web戦略に基づくコンサルティングや分析・改善施策が含まれる場合は月額100,000円以上になる場合もある

アクセス解析・レポート費用

Webサイトの運用費には、アクセス解析やレポート作成の費用が含まれます。Webサイトを訪問したユーザーの行動履歴を集計・分析して、今後の集客施策や運用改善に活かすためにかかる費用です。

アクセス解析やレポート作成の費用相場

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作業内容費用相場 (月額)主な運用目的・向いているケー
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基本的なアクセス解析(訪問者数・ページビューなどの必要最小限のデータ確認)5,000円 ~ 10,000円程度・アクセス数の状況を把握しておきたい小規模なサイト
月1回程度の定期的なレポート作成(ユーザーの属性・流入経路の調査・CV分析など)10,000円 ~ 30,000円程度・集客の状況を正確に把握して今後のマーケティング戦略に活かしたい企業サイトやサービスサイト
高度なアクセス解析と運用
改善施策の提案(ABテストの実施・SEO改善提案・Web広告運用など)
30,000円 ~ 50,000円程度・集客力強化を図り、認知向上・売り上げ増加の成果を目指す企業サイトやブランドサイト

コンサルティング費用

コンサルティング費用とは、Webサイト運営を通じて集客・ブランディング・売り上げアップなどの成果に直結させるためのマーケティング戦略や、改善提案を行うための費用です。

コンサルティングの費用相場

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コンサルティングの内容費用相場 (月額)主な運用目的・向いているケー
ス
Webマーケティング戦略の立案50,000円 ~ 100,000円程度新規サイトの立ち上げや既存サイトの戦略の方向性を明確にしたい企業
SEO改善提案50,000円 ~ 150,000円程度アクセス数を増やし、検索エンジンの上位表示を目指す企業
コンテンツ戦略の提案 (ブログ記事作成など)50,000円 ~ 100,000円程度ブログ記事などのコンテンツによる情報発信でブランディングや集客力を強化したい企業
Web広告運用・SNS活用70,000円 ~ 200,000円程度Web広告運用やSNS連携による宣伝活動で集客効果を高めたい企業
KPI (重要業績評価指標)・成果指標の分析50,000円 ~ 120,000円程度サイト運営の効果測定を活かして運用改善で成果を出したい企業

コンサルティング費用はけっして安い価格ではありませんが、専門家の視点で戦略立案から実行・効果検証・運用改善まで一貫して対応してもらえるため、費用に見合う成果が期待できます。SEO効果によるWeb集客や、自社へのお問い合わせを増やしたい企業では、コンサルティングは重要なマーケティング施策であると言えます。

Webサイト(ホームページ)保守管理の費用に関する注意点・ポイント

Webサイトの保守費用は運営規模や機能、運用方針によって大きく変わります。費用相場表だけを参考にして契約を急いでしまうと、「相場より割高で社内予算をオーバーした」「料金が高いわりには保守サポートの内容に不満足」といった失敗を招くこともあります。保守費用の相場を押えておくことも大切ですが、自社の求めるニーズや目的と運用体制に見合う保守プランを選択することが重要です。

ここでは、Webサイトの保守を制作会社に依頼する際の費用との向き合い方や、業者選びの注意ポイントをわかりやすく解説します。この点を踏まえておくことで、安心の低コストでクオリティの高い保守サービスを受けられるようになります。

目的に合わせて取捨選択することが大切

「Webサイトの保守管理にどの程度のコストを費やすのか」を検討する際は、Webサイト運営の目的やホームページに持たせる役割を明確にしておくことが大切です。
Webサイトの運営目的は、各企業でそれぞれ異なります。名刺やパンフレットのような企業案内を目的とすることもあれば、お問い合わせ・無料資料請求・人材採用・集客など、ユーザーの積極的な行動による成果を重視するケースもあります。Webサイトを立ち上げる目的の違いによって、保守管理の費用相場も大きく変ってきます。どのような作業内容が必要で何が不要なのか、目的に合わせて取捨選択することが大切です。

Webサイトの目的別で必要な保守内容と費用相場

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Webサイト運営の目的費用相場必要な保守管理の作業内容
会社案内など最低限必要な情報公開5,000円 ~ 20,000円程度・ドメイン管理
・サーバー管理
・SSL対応
・簡易的な更新作業
Webサイトの安全性重視で安定的に運用したい20,000円 ~ 50,000円程度・障害対応
・データのバックアップ
・CMSやプラグインのアップデート
集客力の強化・売上向上(お問い合わせ・無料資料請求・ブランディングなど)50,000円 ~・SEO対策
・アクセス解析
・コンテンツ運用
・Web集客施策の運用改善提案

Webサイト運営の目的に応じて、本当に必要とする保守管理作業を選び、不要なものは省いておくことで、保守費用の最適化を図り、中長期的にコスト削減を実現できます。

複数の委託会社から見積もりを取る

同じ保守内容でも制作会社ごとに料金体系が異なり、初期費用や月額費用に大きな差が生じることもあります。その理由として、各社の専門分野・保守管理に携わるスタッフの人数・対応スピード・管理体制が異なるためです。
そのため、Webサイトの保守管理を外注する際には、同じ保守内容で複数の委託会社から相見積もりを取っておくことをおすすめします。多彩な観点から複数社で料金体系やサービス内容を比較し、費用対効果を考慮した上で、最適な会社を選びましょう。

見積書を依頼する際に、確認すべき注意ポイント

  • 作業時間や更新回数に制限が設けられているか(【例】作業時間は月5時間まで・更新回数は月2回まで など)
  • トラブル発生時の連絡手段と対応スピード
  • 担当者とのコミュニケーションのしやすさや相性の良さ
  • 専任のスタッフが保守管理サポートを担当してくれるのか
  • 緊急トラブル発生時に迅速な対応ができるか (夜間対応・休日対応の有無など)
  • 月額費用に含まれる保守内容と別料金が発生するオプション作業の範囲

コスト削減の裏ワザと落とし穴

費用の安さだけを重視すると、思わぬトラブルを招くこともあります。
ここではコスト削減の効果的な裏技と、注意すべき落とし穴をご紹介します。

コスト削減の効果的な裏ワザ

  • 更新頻度の見直し
  • 簡単な修正作業は自社で対応する
  • 保守契約の業務範囲を明確化
  • 複数のWebサイトを運営している場合は一括管理を依頼する

保守契約の内容によっては月ごとに一定の作業工数が含まれることがあります。更新頻度が少ない場合は払い損になることがあるため、月額契約からスポット依頼に切り替えることで、コストカットできます。
CMSで構築されたWebサイトを運営する場合、テキスト修正・画像差し替えなどで、簡易的な更新作業は内製化することで、費用の負担を抑えられます。
保守契約の範囲を明確にして、自社での対応が難しい保守業務のみに絞り込んで依頼することで、ムダな出費を減らせます。
複数サイトを運営している場合、一括して同一の制作会社に外注することで、割引される場合があります。管理の手間が省けて、コストと運用効率を改善できます。

コスト削減の注意すべき落とし穴

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コスト削減の落とし穴注意ポイント
費用の安さだけで制作会社を選ぶ・月額料金が安い場合、緊急対応に別途費用がかか
ることがある
・「対応が遅い」など、サポート品質に問題がある
保守業務の多くを自社で対応・専門知識が
ないと、正常に表示できないサイトエラーやデー
タ消失などのリスクがある
セキュリティ対策を怠る・SSL対応やCMSのアップデート、不正アクセス対策を怠ると、サイト改ざんやウイルス感染リスクが高くなる
保守契約の内容を把握していない・「解約する場合は契約期限の1ヶ月前までに通知」
など、自動更新や契約期間の取り決めを把握してお
かないと、スムーズに解約できない場合がある


「コスト削減」はただ費用を抑えることだけに目が向きますが、大切なのは「何に投資して、何を削減するか」のバランスをとることです。
安全維持とコスト削減を両立させるには不要な工程は省き、必要な作業には費用をかけることが欠かせません。
「ただ節約する」よりも、「ムダを減らして必要な保守サービスを受ける」ことが効率的な運用を続けるための鍵となります。

Webサイト(ホームページ)保守相場に関するQ&A

Webサイト保守の費用は、制作会社に依頼する内容や保守プランの契約形態によって大きく変わってきます。そのため、ただ費用相場だけを把握していても、制作会社から提示される見積もりの内訳や勘定科目を比較すると、実際の費用には大きな差が生じることも稀ではありません。

ここでは、ホームページの保守管理費用に関するよくある質問を整理し、「運用費とはどんな費用か?」「更新費用にいくらかかる?」といった疑問にもわかりやすく解説します。制作会社への外注を検討している方はもちろん、すでに保守契約を結んでいて他社への乗り換えを検討している方もぜひ参考にしてみて下さい。

Webサイトの運用費とは?

運用費とは、Webサイトを通じてお問い合わせ・応募・資料請求・予約などの成果を得るための集客施策にかかる費用全般です。ただWebサイトを公開するための施策とは異なり、自社サイトをビジネスツールとして活用しながら、育てていくための費用です。

Webサイトの運用費は、自社サイトの運営規模・目的・達成したい目標に応じて、最適な料金プランを選ぶことが重要です。特に集客力強化や売上増加などの成果を重視する場合は、短期的な費用対効果だけを求めるのではなく、長期的な視点でコストを検討した上で、慎重に判断しましょう。

さらに詳しくは、本記事「集客のための「運用費」」をご覧ください。

Webサイトの更新費用はいくらですか?

Webサイトの更新費用は更新の頻度や作業内容の難易度、作業量によって大きく変わります。
更新頻度が少ない場合や簡易的な更新作業中心の場合は、その都度単発で依頼する方が、費用の負担を抑えやすいです。
更新頻度が多く、システムの機能改善やデザインリニューアルなど、大規模なサイト改修も含めた定期的な更新作業を希望する場合は、月額契約で中長期的なサポートを受けるのがおすすめです。
定期的な保守や更新をまとめて依頼できるため、予算を立てやすく、コスト管理もしやすいです。

さらに詳しくは、本記事「ホームページ管理のための「管理費」」をご覧ください。

Webサイト代行の相場はいくらですか?

Webサイト代行の費用相場は、月額20,000円から最大100,000円程度です。
Webサイト代行とは、保守管理や更新作業を丸ごと制作会社や専門の業者に外注することを指します。

費用相場が安すぎる制作会社は大丈夫?

複数社で相見積もりを取って同じサポート内容で費用相場を比較し、その中で極端に費用相場が安い制作会社には要注意です。
たとえば、保守契約の月額費用が1,000円から2,000円程度だと、対応できる作業範囲がごく一部に限定される場合があります。そのため、サポートの質が不十分で対応が遅いなどの問題が生じることがあります。

費用相場が安すぎる制作会社に依頼した場合によくありがちなトラブル

  • 月額料金が安い代わりに、作業ごとに別途費用が発生する
  • 緊急トラブルが発生した際の対応が行き届いていない (対応スピードが遅い)
  • セキュリティ対策に関する専門知識や技術力が足りない (専門性が低いため対応が難しい)
  • Webサイト保守の対応範囲が狭く、簡易的な更新程度のみの対応しかできない
WordPressの保守費用が高いって本当?

html・cssで構成されたWebサイトと比較すると、WordPressの保守費用は高くなるケースが多いです。

WordPressは…

・世界中でもっともポピュラーな無料のCMSですが、それゆえに攻撃の対象となりやすいのが大きなデメリット
・プラグインやテーマの種類が豊富で、デザインや機能拡張のカスタマイズ性が高いため、安全なサイト運用を継続するためには、定期的なアップデートが欠かせない
・高難度の複雑なプログラムによって構成されているため、プラグインを詰め込みすぎると動作が重くなり、一部の機能が正常に稼働しなくなることがある
・基本的にIDとパスワードでログインする仕組みであるため、不正アクセスやスパムなどの影響を受けやすいため、外部からの攻撃を防ぐための長期的なセキュリティ対策や、プラグインの互換性のチェックも必要

WordPressの保守費用は、作業範囲・専門性・作業量などによって大きく変動します。費用の安さだけで外注先を選ぶのではなく、セキュリティ対策やプログラム不具合の修正など、専門的なサポートが受けられる体制を重視して、長期的に安定したWebサイト運営を目指しましょう。

さらに詳しくは、本記事「メンテナンス費用「WordPressサイトの保守管理の費用相場」」をご覧ください。

保守契約書や見積書の雛形には、どのような費用内訳を記載する?

保守契約書や見積書の雛形には、主に以下のような費用内訳を記載しておくと、作業内容の詳細がわかりやすくなります。

・基本的な保守管理の月額費用 (更新・修正・障害対応などの基本的な作業)
・オプション作業の費用 (コンテンツ記事作成・SEO対策・アクセス解析・レポート作成・システムメンテナンスなど)
・緊急対応に関わる費用(夜間・早朝・休日対応など)
・システム利用料(予約システムやプラグインの利用料など)

費用の内訳を詳しく示しておくことで、依頼者側と制作会社側との間で起こりがちな認識のズレを防ぎ、作業内容が明確になります。必要な保守管理サポートを適正な価格で受けられるかどうかを判断しやすくなります。

Webサイト(ホームページ)保守管理のご相談なら株式会社アップグレードへ

この記事では、Webサイト (ホームページ) の管理・保守の費用相場や、制作会社に依頼する際に確認すべき見積書の勘定科目・内訳・項目、保守費用相場の注意点について解説しました。

Webサイトの保守管理は中長期的な取り組みが必要となるため、費用相場をあらかじめ把握しておくことが大切です。ただし、コスト面だけを重視するのではなく、自社の求めるニーズや目的に見合うしっかりとした保守サービスが受けられるよう、運用体制を整備しておくことも重要です。
しかし、多くの企業では「保守管理を依頼したいが、見積もりを見ても適正価格かどうか判断が難しい」「ドメインやサーバーの更新手続きは自社でも対応できるが、システムのメンテナンスやセキュリティ対策にまでは手が回らない」といった悩みを抱えているのが現状です。
そんな時こそ、Webサイト公開後の保守・管理・運用サポートに精通した制作会社に依頼することで、安全な運営を長く続けることができます。

東京都の株式会社アップグレードではWebサイト制作から公開後の保守管理、集客力と売上を高めるためのWebマーケティング戦略まで、ワンストップで対応しています。
Webサイトの内容をただ新しい情報に更新するだけではなく、お問い合わせを増やし、ブランディングや採用を強化するために全力支援します。
ここからは弊社で行っている保守管理業務の対応領域や、サポート内容について詳しくご紹介します。

弊社で行っている保守業務の対応領域やサポート内容

保守契約の特徴とメリット

・主な保守作業はドメイン・サーバー・SSLの管理・各種ツールのバージョンアップ・データのバックアップ (保守契約の内容によって異なる場合があります)
・Webページの更新からシステム関連の保守・サーバー保守まですべて自社で完結します。
・サーバーの安全管理を徹底し、Webサイトの安心・快適な運用をサポートします。
・ネットに関する不明点やトラブルをお気軽にご相談できる安心のサポート体制を提供します。
・納品データは弊社で安全に保管し、万が一トラブルが発生した場合でも、前回納品した時の状態まで復元可能です。

※保守契約を締結されていないお客様につきましては、基本的にスポット対応は行っておりません。あらかじめご了承下さい

緊急対応について

・緊急を要する不具合やトラブル発生時にも迅速に対応いたします。
・緊急時には原則として見積もり不要で迅速に対応いたします。

※ただし、保守契約がない場合はお見積もり・ご発注後の対応となるため、着手開始までにお時間をいただく場合がありますのでご了承下さい
※ご対応は弊社の営業時間内での実施となります

Webサイト運用に関するトラブルでは、これまでに以下のような事例が発生しています

過去事例【1】
サーバーがハッキング (悪意のある不正アクセス) され、アダルトサイトの内容に書き換えられていた。

過去事例【2】
Webサイトが突然表示されなくなり、閲覧できなくなった。

アップグレードではこのようなトラブルを防ぐために、保守・点検・データのバックアップ・セキュリティ対策を徹底しています。トラブルが発生した際にも専門チームが迅速に対応し、Webサイトの安全な運営をサポートします。

保守契約の内容・料金体系

保守費用は月額13,200円 (税込) ~
※弊社にてWebサイト制作をご依頼いただいた場合、初期費用は無料です。
※費用の詳細につきましては、お問い合わせ時にあらためてご案内いたします。

アップグレードではWebサイトの運営規模・目的・ニーズに応じて、最適な保守プランを提案いたします。ご相談はメールフォームにて24時間受付しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

\ 補助金・助成金を活用したご提案が可能! /

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