「ホームページ制作したものの、アクセス数が伸びずWeb集客できない」「ホームページでのWeb集客のコツを知りたい」そんな悩みを抱えてはいませんか?
ホームページを制作したらそれで完結ではなく、適切な集客方法を実践して効果検証を行うことが鍵となります。
そこで、この記事ではWeb集客施策の初心者向けに「ホームページ制作における効果的な集客方法」について解説します。
ホームページの集客方法で特に重要なSEO対策、プレリリース・リスティング広告、この3つの方法に重点を置いて説明しています。自社商品・ブランドの認知拡大やコンバージョン獲得に向けて、目的別の方法も解説しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。
「ホームページ制作やWeb集客の費用を安く抑えたい」とお悩みの方にも、アップグレードでは国・地方自治体による補助金・助成金活用の提案ができますので、お気軽にお問合せ下さい。
【まずは予備知識】ホームページ制作における集客方法の種類と選び方
ホームページにおける集客方法は多岐に渡り、その中で最適な方法を選択して実行に移すには、Web集客の基礎知識をしっかり押さえた上で最適な方法を選び、実行することが重要です。
ここでは、ホームページ制作やWeb集客の初心者に向けて、集客方法の種類と失敗しない上手な選び方についてわかりやすく解説します。
成功に導く選び方①ホームページに集客する目的を考える
ホームページ制作でWeb集客を成功に導くには、「何の目的で集客力を強化するのか」を明確化することが大切です。ホームページの制作目的があいまいになったままだと、集客できないという失敗を招くだけではなく、時間やお金を無駄に費やしてしまい、費用対効果の見込みが薄くなってしまいます。
一般的なホームページ制作で集客する目的
- 企業やブランド、商品やサービスの認知拡大
- コンバージョン (CV) の獲得
認知拡大
ホームページ制作の集客施策における「認知度」とは、企業やブランドの名称だけではなく、事業内容や製品・サービスの中身についてある程度理解されている状態です。企業やブランドの名前を聞いたことがある程度で、その企業やブランドがどのような製品やサービスを提供しているのか、知られていない場合は「認知度が低い」状態と判断します。
一方、ホームページ制作の「認知拡大」とは、まだ自社のサービス内容や製品について知らない潜在顧客に向けて情報提供してリーチ (広げる) ことを指します。
たとえば、ある企業が新製品を開発・販売して、一般のユーザーや競合他社に向けて、その製品の特徴や良さを知ってもらい、ブランドの存在感をより高めたい場合に、認知度を拡大させるための適切な施策が重要となります。
ホームページ制作におけるWeb集客の目的が「認知拡大」である場合は、多くの人々に見てもらい、興味・関心を持ってもらうことが最優先となります。
認知拡大に向けての具体的な対策として、プレリリースや広告運用 (SNS・動画・インターネット) など、拡散力の高い手法を実行することで、Web集客力をより強化することができます。
コンバージョン獲得
コンバージョン (Conversion) とは
Webマーケティング用語のひとつで、「CV」と表記することもあります。ホームページを運用していく上で、ゴール地点となる最終的な目標や成果のことを指します。
たとえば、ECサイトやLP (ランディングページ) を運営している場合は商品やサービスの購入、コーポレートサイトを運営する企業ではユーザーからのお問い合わせ数が増えることで、多くのコンバージョンを獲得することができます。
コンバージョンの具体例
- ユーザーからのお問い合わせ
- セミナーの申し込み
- エントリーフォームへの応募 (コンテストや人材採用サイトへの応募など)
- 通信講座の無料資料請求
多くのコンバージョンを獲得してコンバージョン率 (CVR) を高めるには、SEO対策の強化やリスティング広告など、ターゲットとなるユーザーに向けて最新の情報やお役立ち情報を発信することも重要です。SNS広告や動画広告、メールマーケティングを活用することで、関心度の高いユーザーに向けてダイレクトにアプローチできます。
迷ったら…ホームページの種類から考えよう
「どんな目的でホームページ制作の集客力を強化するのか」まだ迷っている場合は、ちょっと視点を変えてみてはいかがでしょうか。
これから新規でホームページを制作する場合は、ホームページの種類についてよく考えた上で、集客目的を明確化することもできます。
ホームページの種類 | Web集客の目的・目標 |
---|---|
コーポレートサイト | ・企業の知名度・認知度の向上 ・ユーザーからの信頼性を高めること ・ブランドイメージの確立 ・新規ユーザーの獲得 ・顧客に向けて最新情報や正確な情報を提供 (製品紹介・事業内容・企業概要・沿革・IR情報など) ・お問い合わせ数を増やす ・Webサイトを通じてユーザーとの接点を持ち、企業とつながる |
人材採用サイト (リクルートサイト) | ・求職者に向けてアピール ・自社のイメージアップ ・採用情報を発信して応募者の質を向上させる (ミスマッチを未然に防ぐ) ・人材採用に関わる業務を効率化 |
ECサイト | ・商品やサービスの宣伝や販促活動 ・新規会員やリピーターの獲得 ・メールフォームでクレーム対応の受付 ・商品の在庫に関するお問い合わせ ・クロスセルやアップセルを実現させる |
LP (ランディングページ) | ・特定の商品やサービスの広告宣伝と販売促進 ・コンバージョン率 (CVR) の向上 ・キャンペーンの成果を最大化させる |
オウンドメディア | ・見込み顧客を「顧客」に変化させて長期的な信頼関係を築く (リードジェネレーション) ・ユーザーにお役立ち情報や最新情報を発信して信頼性を高める ・アクセス数増加やSEO対策の強化 【SEOによるオーガニック検索 (自然検索) からの流入の増加】 |
プロモーションサイト | ・ターゲット層に深く訴求する ・商品やサービスに関する最新情報を提供して話題性を生み出す ・キャンペーンへの流入数を増やす |
サービスサイト | ・サービス内容の詳細を理解してもらい認知度や信頼性を高める ・見込み顧客やリピーター客の獲得 ・商品やサービスに関するお問い合わせ数を増やす ・無料見積もりを取る ・実店舗のあるサービスサイトの場合は、地域密着型の集客戦略としてMEO対策を実装して近くに住むユーザーの来店を促して誘導する |
ブランドサイト | ・ブランドの特徴・コンセプト・価値観・魅力を伝える ・ブランドの知名度や認知度を高める ・第三者からの評価を掲載してブランドの価値や信頼性を高める |
・クロスセルとは
クロスセルとはユーザーが過去に購入した商品や、購入を検討中の商品とは別に、関連性の深い商品を提案して、購入を促すマーケティング手法です。
・アップセルとは
アップセルとはユーザーが購入したる商品や、購入を検討している商品やサービスよりもワンランク上の商品やプランを提案して、顧客単価を向上させるための取り組みです。
・MEO対策とは
MEO対策とは「マップエンジン最適化」を意味する言葉で、「ローカルSEO」と呼ばれることもあります。「東京都 ホームページ制作」など、特定の地名やエリア名と業種・業界のキーワードを組み合わせて、Google地図の上位に表示させるための取り組みです。
とくに地域密着型の企業やお店では、無料のGoogleビジネスプロフィールを上手に活用することで、認知度が上がり、MEO対策にも高い効果が期待できます。
成功に導く選び方②「無料」と「有料」どちらにするか考える
ホームページ制作でWeb集客の強化について取り組みを始める際に、無料で作成するか、Web集客に強い制作会社に発注して有料で作成してもらうか、2通りの選択肢があります。無料・有料、どちらを選んでもメリットもあればデメリットや注意点があります。それぞれの長所と短所を踏まえた上で、最適な手法を慎重にお選び下さい。
ここでは、ホームページ制作における無料・有料の集客方法について解説します。
無料:SEO、SNS投稿、プレスリリース配信、配布物など
ホームページ制作の初心者や個人の方が無料でできるWeb集客の手法として、SEO対策 (検索エンジン最適化)・SNS投稿・プレリリース配信があります。この他にはインターネットを使わずにオフラインでできる集客方法として、パンフレットやチラシ、ダイレクトメール (DM) など紙媒体の宣伝ツールを配布する方法もあります。
・SEO対策 (検索エンジン最適化)
ホームページ運用ではGoogle検索の上位に表示させるSEO対策は必要不可欠です。ホームページ内のコンテンツの充実を図り、レイアウトを見やすくしてユーザビリティを向上させることで、検索エンジンからの流入を狙うこともできます。
・SNS投稿 【Facebook・Instagram・X (旧:Twitter) 】
Facebook・Instagram・X (旧:Twitter) のSNSを積極的に活用して投稿することで、自社の販促活動や商品の良さ・魅力を発信することができます。とくに10代から30代中心の若年層に向けてのアプローチにはSNS投稿が適しています。SNSならではの拡散力を発揮して、認知拡大の効果が期待されます。
・プレリリース配信
正式に発表する前のタイミングで、製品やサービスに関する情報をホームページ上で公開することをプレリリース配信と言います。プレリリース配信を行うことでメディアに取り上げられるようになり、多くのユーザーの興味関心を引き寄せることができます。
・配布物 (チラシ・ポスター・パンフレットなど)
上記の他にオフラインでできる集客施策として、パンフレットやチラシなどの配布物があります。紙媒体の広告宣伝ツールですが、配布物にQRコードや検索キーワードを記載しておくことで、スマホからのアクセスもスムーズになります。配布物はユーザーに向けて無料で配ることができますが、配布物の作成や郵送する場合は、自社である程度のコストがかかります。
有料:リスティング広告、ディスプレイ広告、SNS広告など
一方、有料で行うWeb集客の手法として、リスティング広告・ディスプレイ広告・SNS広告があります。
・リスティング広告
ユーザーが検索したキーワードや商品名に沿って広告が表示されること、または表示された広告のことをリスティング広告と言います。ユーザーの検索意図に沿ってダイレクトにアプローチ可能であるため、コンバージョン獲得を目的としたWeb集客に最適です。
・ディスプレイ広告
ホームページやブログ、アプリに設置された広告枠に表示される動画・画像・テキスト広告のことをディスプレイ広告と言います。主にバナー広告が使われるケースが多く、Webサイトやアプリに広告表示することによって、潜在顧客にアプローチできるのが大きなメリットです。
・SNS広告
SNSのアカウント取得や投稿自体は無料ですが、SNSから広告を配信する場合は有料となります。SNSに広告を配信することで細かいターゲティングができるようになり、効果的に訴求できるようになります。
成功に導く選び方③「短期型」と「中長期型」どちらにするか考える
ホームページ制作における集客方法を選ぶ際には、具体的な施策をスタートしてから集客効果が現われるまでの期間がかかることを考慮して、どの程度の期間で行うのが適切なのか、十分に検討しましょう。ホームページ制作の集客では短期型、中長期型のどちらを選ぶべきなのか、社内での予算の関係や費用対効果について熟慮した上で最適なタイプをお選び下さい。
短期型
期間限定のキャンペーンを成功させたい、集客効果をスピーディーに実感できるようにしたい場合は、短期型の施策が適しています。
短期型のWeb集客では、リスティング広告・SNS広告・ディスプレイ広告などのWeb広告運用がおすすめです。インターネット上で広告を配信することで、多くのユーザーの興味関心を引き寄せて、最新の情報を短期間で拡散することもできます。
ただし、短期型の施策ではスピーディーに結果が出る反面、広告制作や運用管理に費用がかかるのがデメリットです。一時的な宣伝効果であるため、広告運用の他にも中長期的なWebマーケティング戦略を講じて、これと合わせて併用するのが理想的です。
中長期型
中長期型の集客方法では、サービスサイトやコーポレートサイトにブログ記事を投稿するオウンドメディアの運営・SNS投稿・SEO対策があります。
ホームページ運用やブログ記事の発信・更新を通じて、検索エンジンで上位表示を目指し、Googleからの評価を高めることができます。SEO対策を講じても短期間では成果を得られにくく、定期的に効果検証や見直し・改善施策を行い、中長期で根気強く対処していくことが成功の鍵となります。
SNS投稿による運用で中長期的に情報を発信することで、フォロワーとのより良い信頼関係の構築にもつながるので、こちらも合わせて根気強く対処しましょう。
中長期型のWeb集客は無料で始められるものが多く、コストパフォーマンスが良い反面、成果を得るまでに時間と日数がかかります。そのため、途中であきらめて挫折することのないように、長いスタンスで効果測定を行い、費用対効果を見極める必要があります。短期型の集客施策と併用して、早期に成果が得られるよう工夫して、サスティナビリティ (持続可能性) との両立を目指しましょう。
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「認知拡大」「コンバージョン獲得」2つの目的別のホームページ集客方法16選
ここでは、認知拡大やコンバージョン獲得の2つの目的別に見合う集客方法を16種類に分けてご紹介します。
以下の一覧表には、重要度 (星5段階評価)・目的/目標・費用 (有料・無料)・Web集客の即効性 (短期型・中長期型)・コンバージョン率 (CVR) 向上の期待度の項目に分けて、各集客方法の特徴をまとめているので、ぜひご活用下さい。
集客方法 | 重要度 (星5段階評価) | 目的/目標 | 費用 (有料・無料) | Web集客の即効性 (短期型・中長期型) | コンバージョン率 (CVR) 向上の期待度 |
---|---|---|---|---|---|
SNS運用 | ★★★★☆ | 認知拡大/フォロワー獲得・拡散 | 無料 | ○ 短期型・中長期型 | ○ |
Googleビジネスプロフィール (旧: Googleマイビジネス) | ★★★★★ | 認知拡大/MEO対策による地域集客 | 無料 | ○ 中長期型 | ○ |
プレリリース配信 | ★★★☆☆ | 認知拡大/メディア露出 | 無料・有料 | ○ 短期型 | △ |
オウンドメディア (ブログ記事の掲載) | ★★★★★ | 認知拡大/自然検索流入 | 無料 | △ 中長期型 | ○ |
ディスプレイ広告(バナー広告) | ★★★☆☆ | 認知拡大/商品・サービス・ブランドの認知 | 有料 | ◎ 短期型 | △ |
SNS広告(X・Instagramなど) | ★★★★☆ | 認知拡大/ターゲティング広告 | 有料 | ◎ 短期型・中長期型 | ○ |
YouTube広告 | ★★★★☆ | 認知拡大/動画で視覚と聴覚の双方から多くの情報を伝えて訴求 | 有料 | ◎ 短期型・中長期型 | ○ |
純広告 | ★★★☆☆ | 認知拡大/商品・サービス・ブランドの 認知 | 有料 | ◎ 短期型 | △ |
インフルエンサーマーケティング | ★★★★☆ | 認知拡大・コンバージョン獲得/信頼性向上・購買促進 | 有料 | ○ 短期型 | ◎ |
SEO対策 | ★★★★★ | コンバージョン獲得/検索上位表示 | 無料 | △ 中長期型 | ◎ |
セミナー(ウェビナー)・イベント開催 | ★★★★☆ | コンバージョン獲得/信頼構築・リード獲得 | 無料・有料 | ○ 中長期型 | ◎ |
メールマーケティング(メールマガジン) | ★★★★☆ | コンバージョン獲得/リピート率向上 | 無料・有料 | ○ 中長期型 | ◎ |
リスティング広告(検索連動型広告) | ★★★★★ | コンバージョン獲得/見込み顧客獲得 | 有料 | ◎ 短期型 | ◎ |
リターゲティング広告 | ★★★★☆ | コンバージョン獲得/購入検討層の囲い込み | 有料 | ◎ 短期型/中長期型 | ◎ |
アフィリエイト | ★★★☆☆ | コンバージョン獲得/成果報酬型集客 | 成果報酬型 | ○ 中長期型 | ○ |
クチコミ・比較サイトへの掲載 | ★★★★☆ | コンバージョン獲得/比較検討段階のユーザー獲得 | 有料 | ○ 短期型 | ○ |
「認知拡大」できる集客方法
認知拡大を主な目的とした集客方法では、多くの人々に自社の製品やサービス、ブランドについて知ってもらうことを重視します。認知拡大を目的とする集客方法の種類・特徴は以下の通りです。
SNS運用
SNS運用では、X (旧:Twitter) ・Instagram・Facebook・LINEなどのプラットフォームを上手に活用して、コンスタントに情報発信します。ただむやみに情報を提供するのではなく、ターゲット層の視点に沿った投稿を積極的に行い、フォロワー数を増やしてユーザーからの共感や支持を得るのがコツです。
SNS運用は個人・法人を問わず、誰でも無料で簡単に始められます。SNS投稿の拡散力を利用することで認知度が高まり、ブランディングにも繋がります。
Googleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)
Googleビジネスプロフィールは、地域密着型の企業やオフィス、お店では必須の集客ツールとなります。Google検索やGoogleマップで「地域名 店名 (企業名・オフィス名) 」で検索する時に、自社の情報が表示されますGoogleビジネスプロフィールは個人・法人を問わず無料で利用可能、Googleマップで検索上位表示を狙うMEO対策 (ローカルSEO対策) にもおすすめです。
ただし、ECサイトなどオンラインのみでサービスが完結するWebサイトを運営している場合は、MEO対策はとくに必要ありません。ユーザーが特定の地域で美容院・ガソリンスタンド・飲食店などのお店を探していて、訪問する必要がある場合は、Googleビジネスプロフィールに登録してMEO対策を強化しておくのが最善策です。
プレスリリース
新聞や雑誌、マスコミなどの紙媒体のメディアやWebメディア向けに自社の最新情報を文書やインターネット上で発表するプレスリリースを行うことで、多くの人から注目を浴びるようになります。新製品を正式に販売する前のタイミングや新しいブランドをこれから展開する時におすすめの集客方法です。
各メディアでは常に最新の話題を探していて、客観的な観点に基づいて提供される情報は信頼されやすい傾向にあります。プレスリリースを行うことにより、メディア関連の記者との良い関係性を構築することもできます。
オウンドメディア(ブログ)
自社で運用するメディアのことをオウンドメディアと言い、主に自社のコーポレートサイトやサービスサイトで運営するブログのことを指します。
自社のブログでオウンドメディアを運営することで、検索エンジンの結果で上位に表示させるSEO効果が期待されます。また、ユーザーに役立つ情報や専門性の深い情報を提供して、より良い信頼関係を築くこともできます。
ディスプレイ広告(バナー広告)
ディスプレイ広告 (バナー広告) を活用することで、ユーザーの視覚に訴求することができます。検索型広告と比較するとクリック単価が安いため、低コストで運用できるのみ魅力です。ターゲティングでは人や場所の指定も可能で、短期間で商品やサービスの宣伝・販売の効果を上げたい時にもおすすめです。
SNS広告(X (旧:Twitter)・Instagram)
Instagram・X (旧:Twitter)・Facebook・LINEなどのSNSで広告を運用して、集客効果を上げることもできます。自社の商品やサービス、ブランドの宣伝活動に最適です。
SNS広告は有料ですが、少額からの出稿が可能であるため、低コストで運用できるのも魅力です。SNS特有の拡散力が発揮されることで、短期間で多くの人々に伝わりやすいのが大きなメリットです。
YouTube広告
動画による広告は視覚・聴覚の双方にアピールできるのが大きなメリットです。とくに年代の若い人は動画を見ることが多いため、若年層をターゲットにした集客対策として、認知拡大には効果的です。
純広告
純広告とは新聞・雑誌などのメディアやWebメディアの運営者側から設定された広告枠に広告を掲載すること、または掲載された広告のことを指します。広告の表示回数や掲載期間に応じて所定の費用が加算される仕組みです。
一定以上のアクセス数が確保されているメディアやWebサイトで広告が掲載・配信されるため、多くのユーザーの目に留まりやすいのが純広告の大きなメリットです。短期間で認知度や知名度を高める効果が期待されます。
インフルエンサーマーケティング
インフルエンサーマーケティングとは、ブログやSNSなどで大きな影響力のあるインフルエンサーに、特定の商品やサービスを紹介してもらうことです。
とくにフォロワー数の多いインフルエンサーや有名人 (芸能人・モデル・スポーツ選手など) に商品やサービスを紹介してもらうことによって、多くのユーザーからの興味を惹き、認知度を一気に高める効果が期待できます。
「コンバージョン獲得」できる集客方法
ホームページ制作の集客でコンバージョン獲得を目標としている場合は、商品の購入やサービスの利用、お問い合わせ・予約・資料請求など、ユーザーの積極的な行動を促すことを目的とします。コンバージョンを獲得するための具体的な集客方法として、以下の施策が効果的です。
SEO
SEOは広告運用とは異なり、ユーザーにクリックされることで運営者側が課金されることはありません。ユーザーの訪問回数が増えてサイト内の多くのWebページを閲覧してもらうことで、SEO評価の向上にも繋がります。
SEO対策を大きく2つのカテゴリに分けると、「内部施策」と「外部施策」があります。内部施策とは、ホームページを構成するコンテンツやファイルなどのサイト内の構造に対して行うSEOの施策です。
一方、外部施策とは外部のWebサイトを経由して、自社サイトのSEO評価を高めるために必要な施策です。
SEOの内部施策
- 各Webページのタイトル最適化
- お役立ち記事や専門性の深い記事を作成してユーザー向けに有益な情報を発信(コンテンツSEO)
- パンくずリストの設定とリンク構造の最適化
- XMLサイトマップの設定と最適化
- ユーザーの検索意図に沿ったキーワードを選定
SEOの外部施策
- 適切な方法で信頼性の高い外部サイトから被リンクを獲得する(ただし悪質なリンクやペナルティには要注意)
- SNSの効果的な活用 (自社のコンテンツをSNSで共有して拡散させるなど)
セミナー(ウェビナー)・イベント開催
セミナー (ウェビナー) やイベントを開催することで、そのテーマに興味・関心のあるユーザーが集まってきます。Zoomなどのオンライン会議ツールを活用すれば、全国各地どの地域に住んでいても快適な通信環境でセミナーを受講することができます。
セミナーを開講してユーザーとの直接的なコミュニケーションができるようになり、信頼性の向上とコンバージョン獲得の集客効果も期待できます。セミナー予約専用のメールフォームを設置する場合は、集客対策の一環としてEFO (メールフォームの最適化) にも注力します。
メールマーケティング(メールマガジン)
会員登録したユーザー向けに定期的にメルマガ (メールマガジン) を配信して、商品やサービスの魅力をアピールします。不定期にキャンペーン・セール、セミナーやイベントを開催する場合は、メルマガで事前に告知することもできます。メールマーケティングを行うことで、リピーター獲得の効果も期待できます。
リスティング広告(検索連動型広告)
リスティング広告(検索連動型広告)を配信するには、アカウント取得手続きを済ませた後に広告やキーワード設定を行います。審査をクリアすれば今すぐにでも広告配信が可能となります。
広告表示された段階でサイト費用が発生することはなく、表示された広告をユーザーがクリックすることで課金される仕組みです。
リターゲティング広告
過去・直近にホームページを訪問したユーザーに向けて、再び同じ内容の広告を表示することをリターゲティング広告と言います。たとえば、直近で特定の化粧品の広告をクリックしていた場合に、その後も再び同じ商品の広告が表示されることがあります。複数回に渡って同じ広告が表示されることでユーザーの購買意欲が高まり、後押しする効果が期待できます。
アフィリエイト
アフィリエイトは他のWebサイト運営者との提携により、特定の商品やサービスを紹介してもらうことで、新規の顧客を獲得することができます。
具体的にわかりやすく説明すると、Webサイト・ブログ・SNSにアフィリエイト広告を掲載して利益を得ているアフィリエイターが、特定の商品やサービスを紹介する記事を作成して、インターネット上で公開します。
アフィリエイト広告は基本的に成果報酬型で、アフィリエイトによる集客自体にはとくに費用はかかりません。成果報酬の料金は自由に設定可能ですが、ASPの初期コストや月額費用が発生します。
クチコミ・比較サイトへの掲載
自社で取り扱う特定の商品やサービスについて、比較サイトや口コミサイトで紹介してもらうことでコンバージョンを獲得して、集客効果を高める方法もあります。商品やサービスの魅力を多くの人に知ってもらい、ブランディングにつながる効果も期待できます。
しかし、掲載されるまでに時間を要する場合があり、競合他社との価格競争に陥るリスクもあります。
インフルエンサーマーケティング
インフルエンサーマーケティングでコンバージョンを獲得するための具体的な手法のひとつとして、期間限定のキャンペーンやクーポン発行で新規ユーザーを獲得します。
インフルエンサーマーケティングでコンバージョン獲得するにはターゲット層にフィットしたインフルエンサーを選定して、明確なゴール地点や目標を設定します。多くのユーザーから信頼が得られるように中身の濃いコンテンツを作成して、ユーザーの興味関心を惹き、お問い合わせや商品購入のアクションにつながるように工夫しましょう。
集客に強いホームページ制作の6つのポイント
ホームページ制作で集客効果をアップするには、Webサイトを作成する前の段階において重要ポイントをしっかり押さえておくことが重要となります。どんな人に向けてどんなコンテンツを発信するのか、ホームページを閲覧したユーザーにどのように行動してほしいのかを踏まえた上で、ホームページの企画制作の作業を行います。
ここでは、Web集客の力を最大限に引き出すためのホームページ制作で重要なポイントを6つご紹介します。すでに自社のコーポレートサイトなどのホームページを運用中の方や、これから新規でWebサイトの企画・制作にとりかかる方もぜひ参考にしてみて下さい。
目的とペルソナ(ターゲット)の明確化
ホームページ制作で集客の効果を上げるには、「どんな人に向けて情報を発信するのか」を明確にしておくことが重要です。ホームページ制作の目的を明確にした上で、ユーザーの心理を理解して積極的な行動に繋げるためにも、ターゲットやペルソナを設定します。
ホームページ制作の目的で具体的な事例
- 自社商品の認知度や知名度の拡大
- コンバージョンの獲得
- 人材の採用
- ブランドイメージの向上
- 無料資料請求
- お問い合わせ数を増やして多くのユーザーとつながる
業界・業種・自社が抱える現状の課題など、各種企業の状況によってもホームページ制作の目的や目標には大きな違いが出てきます。
ターゲットとは
ホームページ制作におけるターゲットについて、シンプルに一言で表すと「人物像」です。
たとえば、若い女性向けの化粧品ブランドのホームページを制作する場合は、20代から30代の女性をターゲットにします。Webサイトのデザインや色彩、文章の内容を親しみやすいものにしてスマホやタブレットでも快適に閲覧できるレイアウトにするなど、ホームページの作り方にも工夫が求められます。
ペルソナとは
ペルソナとは「理想とする顧客像」であり、ターゲットよりもさらに深く掘り下げた人物像を設定します。
ターゲットを設定する場合は性別や年代などおおまかな内容ですが、ペルソナを設定する際には年齢・職業・ライフスタイル・家族構成・趣味・年収など細かい部分までこだわって設定します。
ペルソナを惹きつけるコンテンツの作成
ターゲットやペルソナの心に響くコンテンツを作成することで、自社の宣伝する商品やサービスの内容に興味を持ってもらえるようになります。ターゲットとペルソナを設定することによって、ユーザーの関心を引き寄せるキャッチコピーや記事を発信し、アクセス数を増やせる効果が期待できます。
商品・サービスの特徴・魅力を訴求するコンテンツの作成
ホームページを訪問したユーザーに向けて、自社の商品やサービスを宣伝する場合は、特徴・メリット・魅力をしっかり伝えておくことが大切です。
まずは自社の商品やサービスの良さ、他社の商品との違いを伝えて良い意味での差別化を図り、アピールポイントを明確化しましょう。ただ商品の特徴や良さだけを言葉で説明するのではなく、ユーザーがその商品を購入して使ってみた後に体感できる効果や利益をわかりやすく表現することも重要です。商品やサービスの魅力を言葉だけで伝えるよりも、写真や画像、具体的なデータを交えて視覚的に訴求することで、ユーザーに強いインパクトを与えることができます。
ユーザビリティーの高いコンテンツの作成
ホームページ制作で集客力を高めるためのポイントとして、ユーザビリティーの高いコンテンツ制作にもこだわってみて下さい。ユーザビリティー (Usability) とは「ホームページの使い勝手の良さ」「操作性の良さ」「有用性」を意味する英語です。
ホームページ制作における「ユーザビリティーの高いコンテンツ」
- パソコン・スマホ・タブレット、どの通信端末でもストレスなく快適に閲覧できる
- メニューやページトップのボタンが設置されていて操作がしやすい
- ユーザー目線の適切な導線設計で目的のWebページに到達しやすい
- SSL化対応による通信暗号化でお問い合わせフォームを安心して使え(万全なセキュリティ対策)
- 各Webページの読み込み速度・通信速度の安定を図りスピーディーに表示させる
Web集客で成功を収めるには、常にユーザーに寄り添い、有益な情報を発信してストレスなく快適に閲覧できるように、安心感を与えることが大切です。
質の高いコンテンツの作成(最新情報の発信、改善して更新)
ホームページのコンテンツは1度作成したらそれで完結するというものではありません。時間の経過とともに、現在公開されている記事や画像の内容が古くなり、最新情報への書き換えが必要となります。ホームページを公開したら定期的にコンテンツの見直しを行い、最新情報を発信するなど、改善・更新の作業を行いましょう。
多くのユーザーは、ホームページに掲載されている情報がずっと同じ内容だと飽きてしまうこともあります。コンスタントに情報が更新されていることで、企業の営業・販促活動が活発で、経営が順調であることを確認することもできます。有益な情報を発信して質の高いコンテンツを発信することでユーザーの興味を惹き、信頼性を高めることができます。アクセス数が増えてGoogle検索上位に表示されるようになれば、Googleからの評価が高まり、SEO効果にも直結します。
効果測定の継続
Web集客力の強化を図り、コンテンツ作成などさまざまな施策を実行した後は、定期的に効果測定を行い、これを継続することが重要となります。
ホームページ制作でどの程度の集客効果が出ているのかを正確に把握するために、アクセス解析ツールの活用をおすすめします。ホームページを訪問した人の行動パターンを細かく分析することによって、どの施策がどの程度の成果を得ているのか判断することができます。問題点を発見したら必要に応じて見直しを行うことで改善点が見つかり、今後の方向性を見極めることが可能となります。
ホームページ制作の集客対策で、効果測定ツールの代表格を挙げると、Google社が無料で提供している「Google Analytics」 (グーグル・アナリィティクス) や「Google Search Console」(グーグル・サーチ・コンソール) があります。これらの無料ツールを活用することで、Webサイトの訪問者数・流入経路、Webサイト内の行動履歴、お問い合わせや資料請求などのコンバージョン数などのデータが数値化されます。ユーザーがホームページに訪問してから離脱するまでの行動や、情報を正確に把握できるおすすめの効果測定ツールです。
以上、Web集客に強いホームページ制作の6つのポイントを解説しました。
ここまでのまとめとして、ホームページ制作における集客施策では、PDCAサイクルを活用することが重要となります。
・計画 (Plan) ホームページ制作における目的・目標の設定 ・実行 (Do) 当初立てた計画に基づいて適切なWeb集客施策を実行 ・評価 (Check) 実行したWeb集客について、効果測定ツールを活用してそのデータを基に分析・評価・問題点の発見 ・改善 (Act) 問題点を発見したら適宜見直しを行い、適切な改善施策を実施する (Webサイトの最適化・SEO対策・コンテンツの見直しや最新情報の発信など) |
PCDAサイクルを1度回してそれで完結ではなく、定期的・継続的に繰り返して行うことが重要です。ホームページ運用の問題点を速やかに発見して改善を続けることで集客効果が上がり、競合他社との差別化を実現できるようになります。
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自社サイトを成果につなげるためにできる対策|新規で作る人向け&既に作った人向けに分けて解説
ホームページ制作で集客力強化に取り組み、商品やブランドの認知拡大・コンバージョン獲得など、Web集客の成果をアップするためには、それぞれの立場に適した本格的な取り組みが重要な鍵となります。
これから新たにホームページを制作するのか、すでに自社サイトを運営しているのか、それぞれの立場や状況によってWeb集客の取り組み方も大きく変わってきます。
ここでは、ホームページ制作における集客効果を最大化するために必要な取り組みについて詳しく解説します。
これからホームページを作る人向け
これから新規でホームページ制作に取り組む方は、Web集客を成功に導くために押さえておくべき重要ポイントを明確化しましょう。
集客成功事例をチェックする
ホームページ制作に取り組む前に、集客の成功事例についてチェックしておくことをおすすめします。自社と同じ業界・業種のWebサイトで集客の成功事例を探してみて下さい。
重要なチェックポイント
- どんなターゲット層に向けてアピールしているのか
- Webデザインの色彩やレイアウトが見やすいかどうか
- そのWebサイトで活用されている集客方法 (SNS広告運用・メルマガ・SEO対策など)
- コンテンツの内容や構成 (ブログ記事・商品やブランドの紹介・Q&Aなど)
集客成功事例を閲覧して細かく分析してみて、集客力を高めるコツをつかんでおいて下さい。そこで知り得た内容を自社のホームページ制作に活用することで、集客効果アップにつなげることができます。
既にホームページを持っている人向け
既にホームページを運用している場合は、定期的に効果検証を実施して見直し・改善を継続していくことで、これまで以上に高い集客効果が期待できます。そのための具体的な手法として、以下の内容について実践してみて下さい。
自社のホームページを健康診断する
「自社のホームページの健康診断」とは、アクセス解析などの分析を行う、Web集客でどの程度の効果が出ているのか現状を把握して、改善点を見つけることです。
ホームページの健康診断チェック項目
- Webページの閲覧件数やユーザーの滞在時間
- ユーザーがどこから流入してきたのか (検索エンジンからのオーガニック検索・SNS・Web広告など)
診断の結果、特に問題点が出てきた場合は、速やかに改善できるように適切な施策を実行しましょう。
自社のホームページを健康診断する際には、「Google Search Console」 (グーグル・サーチ・コンソール) や「Google AnaLytics」 (グーグル・アナリィティクス) など、無料の解析ツールを活用する方法があります。
ホームページの集客対策をWebマーケティング専門の会社やホームページ制作会社に外注する場合は、無料でホームページ診断のサービスに対応しているWebマーケティング会社やホームページ制作会社もありますので、この機会を活用するのもおすすめです。
改善・改修を繰り返す
アクセス解析などデータ分析の結果を把握した上で、ホームページのコンテンツ内容や機能の改善など、問題点を改善します。具体的には以下のような取り組みを行うと効果的です。
・古いコンテンツを削除して最新のコンテンツを追加する
・Webデザインやレイアウト、ナビゲーションの見直しと改善 (ユーザビリティーの向上を図る)
・ページの読み込み速度をチェックして遅い場合は改善して最適化を図る
中長期的に継続して改善・改修を繰り返すことで、多くのユーザーに安心感を与え、信頼性を高めることができます。
ホームページへの集客を高めるコツを知る
Web集客の成果をより一層高めるためには競合他社との差別化を図り、集客施策に工夫を加えることも重要となってきます。
ユーザーとの接点を増やす
ホームページ制作で集客力を高めるには、ただ一方的に情報を発信するのではなく、ユーザーとの接点を増やすことも重要です。
ホームページには必ずお問い合わせフォーム (メールフォーム) を設置して、ユーザーからの質問やクレームに適切な対応ができるように、速いレスポンスを心がけましょう。
メールマーケティングにも注力して、定期的にメルマガを配信することで、ユーザーからの興味関心を引き寄せることもできます。セミナーやウェビナー開催、Web広告やSNS広告の活用など、多彩な手法を組み合わせて行うことをおすすめします。
・AISASを活用しよう
AISASとは
Attention(アテンション = 認知)・Interest(インタレスト = 関心・興味)・Search(サーチ = 検索)・Action(アクション = 行動)・Share(シェア = 共有)の意味を表す言葉です。ユーザーが商品やブランドの存在を知ってから興味を持ち、購入に至るまでの行動の過程を示すマーケティング用語です。
ユーザーとの接点を増やして集客力を高める方法は、業種・業界・ターゲットごとに違いがあります。適切な方法を選んで実行することで、自社のホームページを強力な集客ツールへの成長させることができます。
競合他社と差別化する
競合他社との差別化を図り、自社のオリジナリティを打ち出すことで、商品やブランドの魅力や存在感を訴求することができます。他社にはない自社ならではのメリットや強みを前面に押し出し、特定のジャンルに特化したコンテンツを作成してアピールするなど、工夫が求められます。
業務をアウトソーシングする(専門家を伴走者につける)
ホームページ集客の方法はWeb広告やSEO対策など多岐に渡り広範囲です。自社のリソース不足や日常業務が多忙を極めるなどの事情もあり、少人数で完璧にこなすのは難しいです。
ホームページ集客の効率化を図り、Webマーケティング専門の会社やSEO対策に強いホームページ制作会社など、業者をアウトソーシングして専門家を伴走者につけてはいかがでしょうか。Webマーケティングのスペシャリストに依頼しておくことで、中長期的にサポートしてもらえるので、より効果的な集客施策を実現できます。
【初心者必見】補助金を使ったホームページ集客のご相談なら株式会社アップグレードへ
この記事では「Webサイト運用で集客できない」とお悩みの方に向けて、Web集客効果の高い集客方法について解説しました。
ホームページ制作における集客方法で代表的な施策を挙げると、Googleからの評価を高めるためのSEO対策があります。今回の記事ではSEO対策の具体的な施策には軽く触れる程度でしたが、ホームページ制作の初心者が取り組みやすい方法もいくつかあります。
一方、SEO対策のキーワード調査やアクセス解析、認知拡大のためのSNS広告運用やコンバージョン獲得を目的とするインターネット広告運用は、専門性が深い分野です。Web集客施策の対応範囲が広く、難易度が高いため、Web集客に特化したSEO対策会社やホームページ制作会社への発注を検討してはいかがでしょうか。
ホームページを制作することがゴール地点ではなく、Web集客施策のスタート地点に過ぎません。そのため、ホームページを公開する前後の時期から本格的な集客施策を綿密に行うことが重要となってきます。
このようなお困りごとはありませんか?
・ホームページを制作した後の集客方法がわからなくて悩んでいる
・自社サイトのSEO対策が行き届かなくて具体的にどのような施策を実行すれば良いか
・ターゲット層への訴求力に欠けていてブランディングの成果が出ない
・インターネット広告やSNS広告の制作や運用にまで手が回らない
・ホームページ制作後は長期間に渡って放置していてコンテンツの更新ができていない
・ホームページへのお問い合わせや商品の注文が少ない
・Google検索で自社サイトが上位に表示されない
・ホームページ制作からコンテンツ更新・運用管理・Web集客までサポートして欲しい
・ホームページ制作やWeb集客で補助金制度や助成金制度を活用したい
ホームページ制作で集客力の強化を図る上で、補助金・助成金活用は有効的な手段です。
アップグレードでは、国や地方自治体による補助金・助成金を活用したホームページ制作や集客サポートを行っています。Webサイト制作・運用・保守管理、Web広告・SNS広告・SEO対策・MEO対策・Webマーケティング、システム開発までワンストップ対応です。制作費用や集客施策にかかるコストを抑えて、リーズナブルな料金でハイクオリティなWebサービスをお届けします。
アップグレードでは補助金・助成金制度の活用について最適な提案ができますので、24時間いつでもメールフォームからお問い合わせ・ご相談下さい。
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